増毛&留萌WINTER2005〜2006

北海道中央バス札幌ターミナルより9:10発留萌行日本海るもい号が定刻に発車。石狩方面へ向かい日本海シーサイドストーリーの幕開け。冬に北へ向かうのは私の記憶では多分初めてに思います。途中厚田まで寝てまして気がついたら浜益エリア。いくつものトンネルをくぐり11:45中央バス日本海るもい号は増毛に到着。宿の奥さんが迎えに来てくれる。その後宿の客とのご一行で岩尾温泉へ向かったのでした。
岩尾温泉で露天風呂につかり戻ってからは増毛市街で有名なのか寿司屋へと足を向けました。巻き寿司にジョッキーでのほろ酔いの時間でした。大晦日の漁港を見渡してお酒と年越しそばでの年越しとなりました。最高の賑わいです。
年を越して新年2006年の幕開けです。宿主の思考をこらして増毛町の北から南への横断初詣の1箇所目は増毛最北の阿分神社です。
ここは、ある映画でもロケされた1シーンで丁度留萌本線の線路を渡った所です。
丁度坂を登ったところの阿分神社あかりです。何かひっそりした感じです。
南下して厳島神社での初詣。めちゃシバレの一瞬でした。
更に南下して大別刈除雪ステーション。
大別刈から雄冬方面への道
元旦午前1時、寒さがからみつく所です。ここでは携帯電話の電波は届きません。雄冬
いよいよこれから雄冬へ向かいます。
雄冬神社へ到着、神社へ向かう灯りがとても絶景に思います。
元旦午前2時の雄冬、かつてはまさに海岸の歩道だったように思います。交通量も当然ですが99%ありません。
雄冬神社の鳥居の前です。これから登ります。ここでしばらくビールを飲んで漁師のオヤジと話してました。結局宿へ戻ったのは2:45です。寝たのは3:00過ぎでした。
元旦の朝は11:30に起きて朝食を取るもののまた一眠りしてまともに起きたのは16:00でした。それから気の赴くままに足を向けたのはホテル増毛のトロン温泉でした。しばらく風呂につかって上がっていっぷくしてたら宿のご一行と入れ替わりで車に便乗させてもらうのです。この日の晩御飯はなべとメンチとビールでの盛り上がりでした。
この日起きるのは8:00。朝食を取ってまた一眠りしてまともに起きたのは11:30。昼過ぎに宿の向のある料理屋へ行き食べたのはえび天丼でして海産物ともいえる海老の味噌汁、更にはビールでほろ酔い30分ほどの時間でした。
そこで映画でロケされた増毛駅へと足を向けます。かつては札幌・旭川方面の急行列車も走ってたこともあるそうで現在は定かではありませんが廃止説もあるそうです。
冬の増毛駅はひっそりとした感じに思います。気のせいでしょうかね。まさに終着駅です。
増毛駅前の富田屋旅館です。右隣がロケされた風町食堂、左隣はあのうまい「寿司忠」です。
増毛駅のすぐ前にある増毛灯台が聳え立ってます。
日が傾き掛かる所でホテル増毛のトロン温泉へと足を向ける道中、まさに冬の海岸のロマンチシズムを描いてくれるように思います。
これが冬の海岸線なのでしょうかね。
浜風なのか吹雪き真っ只中を感じさせます。
これが冬の日本海、ポツリとバス停があるのが北の冬の情緒を漂わせてくれます。
ホテル増毛はまさに寒空でした。これからがまた身も心も癒してくれる時間です。
宿へ戻る道中の増毛市街にこんなネオンです。宿へと戻り一眠りすると夕食。いよいよラストナイトです。カクテルでの大賑わいです。
1月3日の昼前後です。食べる所を捜す中でたまたま見つけたお土産やで買い物をしやっぱ行った所は増毛駅前の寿司忠でした。ライダーの中でも有名だそうで以前にも行った事がありました。寿司とビールです。格別のうまさです。また行きたいなと思うばかりです。
いよいよ帰りの道中、増毛駅前から留萌へ向かいます。
今回も増毛には過去にないロケーションをつかめたように思います。
留萌へ向かう海岸です。日本海の絶景を感じさせてくれます。
留萌市街から間もなくバスの時間となる一瞬。灯りに絶景さを感じさせてくれます。