平成18年大相撲名古屋場所
中盤7〜9日目
2006年7月17日(月) 9日目
 十両の主な取組です。
 ●春の山(2勝7敗)(押し出し)須磨ノ富士(4勝1敗)○
 元十両の須磨ノ富士が勝ち越し、春の山は後が無い状態。
 ●将司(4勝5敗)(押し倒し)出羽鳳(2勝7敗)○
 将司は黒星先行。
 ○大雷童(3勝6敗)(突き出し)隆乃若(8勝1敗)●
 大雷童は6敗目、隆乃若は初黒星。
 ●時津海(6勝3敗)(引き落とし)龍皇(7勝2敗)○
 龍皇は勝ち越しまであと1勝。
 ○霜鳥(6勝3敗)(寄り切り)北勝岩(3勝6敗)●
 北勝岩は6敗目。
 ●海鵬(4勝5敗)(引き落とし)里山(6勝3敗)○
 里山は6勝目と波に乗る。
 ●鶴竜(4勝5敗)(押し出し)上林(4勝5敗)○
 鶴竜は負けて黒星先行、上林は勝って4勝目。
 ●皇司(6勝3敗)(送り出し)安壮富士(4勝5敗)○
 皇司は負けて3敗目。
 ○栃栄(4勝5敗)(押し出し)皇牙(6勝3敗)●
 皇牙は負けて3敗目。
 ○寶智山(8勝1敗)(引っ掛け)片山(2勝7敗)●
 寶智山は勝ち越し。
 ●琉鵬(3勝6敗)(引っ掛け)猛虎浪(3勝6敗)○
 琉鵬は負けて6敗目とピンチ。

 中入後の主な取組です。
 ●大真鶴(1勝8敗)(送り出し)豊桜(2勝7敗)○
 豊桜はピンチを凌いで2勝目。大真鶴は負け越し、十両からのやり直しとなる。
 ●武雄山(1勝8敗)(押し出し)豪風(5勝4敗)○
 武雄山は負け越し。
 ○十文字(5勝4敗)(上手投げ)春日錦(6勝3敗)●
 十文字は波に乗り5勝目と白星先行。
 ○栃乃洋(6勝3敗)(送り出し)北桜(3勝6敗)●
 北桜は立会いは良かったが6敗目とこれ以上負けられない状況。
 ○玉乃島(8勝1敗)(突き落とし)豊真将(5勝4敗)●
 豊真将はいい攻めではありながら突き落とされての黒星。
 ●嘉風(3勝6敗)(叩き込み)黒海(6勝3敗)○
 嘉風は黒海の叩きに負けて黒星先行。
 ○普天王(5勝4敗)(寄り切り)高見盛(2勝7敗)●
 普天王は白星先行。
 ○時天空(6勝3敗)(突き出し)垣添(3勝6敗)●
 垣添は土俵を割って6敗目。
 ●旭襲山(0勝9敗)(押し出し)稀勢の里(3勝6敗)○
 稀勢の里は旭襲山にあっさり勝ち3勝目。
 ○魁皇(6勝3敗)(寄り切り)琴奨菊(1勝8敗)●
 魁皇は勝って6勝目、琴奨菊はさえず負け越し。
 ●白鵬(7勝2敗)(叩き込み)雅山(5勝4敗)○
 雅山は綱取りの白鵬に勝って4敗を守り大関復帰へこのまま勝ち続けたいところ。白鵬は2敗と綱取りへ後が無い状態。
 ●栃東(8勝1敗)(叩き込み)千代大海(8勝1敗)○
 互いの攻めもあり栃東有利と思いきや土俵際での叩きで千代大海が1敗を守り勝ち越し、栃東は初黒星。
 ○把瑠都(6勝3敗)(寄り切り)琴欧州(5勝3敗)●
 長身同士の初対決は入幕2場所目の把瑠都に軍配、琴欧州は最長身を生かせないのが残念。
 ○朝青龍(9勝0敗)(網打ち)琴光喜(5勝4敗)●
 琴光喜のいい攻めもありながら朝青龍の網打ちの白星。

 全体を振り返り朝青龍が依然全勝街道だが雅山が綱取りの白鵬に土をつけたことによりこのまま勝ちつづけると大関復帰も現実になりそう。
 栃東は1敗となったが朝青龍キラー爆発への期待は大きい。

2006年7月16日() 8日目
 十両の主な取組です。
 ○隆乃若(8勝0敗)(寄り切り)将司(4勝4敗)●
 隆乃若が8戦全勝、負けた将司は五分の星
 ●大雷童(2勝6敗)(送り倒し)駿傑(5勝3敗)○
 大雷童は6敗目。
 ○春の山(2勝6敗)(寄り倒し)出羽鳳(1勝7敗)●
 春の山はようやく2勝。
 ○上林(3勝5敗)(突き落とし)旭南海(2勝6敗)●
 上林はようやく3勝。
 ●皇司(6勝2敗)(押し出し)龍皇(6勝2敗)○
 皇司は負けて2敗、龍皇は勝ち続けて6勝目。
 ○北勝岩(3勝5敗)(押し倒し)皇牙(6勝2敗)●
 北勝岩は勝って3勝5敗、皇牙は負けて2敗。
 ●寶智山(7勝1敗)(押し出し)里山(5勝3敗)○
 寶智山は初黒星、里山は5勝目。
 ●栃栄(3勝5敗)(押し出し)鶴竜(4勝4敗)○
 鶴竜は勝って五分の星。
 ●琉鵬(3勝5敗)(寄り切り)霜鳥(5勝3敗)○
 琉鵬は負けて5敗目と幕内への壁の厚さである。

 中入後の主な取組です。
 ○豊真将(5勝3敗)(寄り切り)大真鶴(1勝7敗)●
 豊真将は5勝目、大真鶴は7敗目と後が無い。
 ○十文字(4勝4敗)(掬い投げ)武雄山(1勝7敗)●
 十文字は五分の星、武雄山は7敗目。
 ○栃乃洋(5勝3敗)(押し出し)豊桜(1勝7敗)●
 豊桜は7敗目。
 ○玉乃島(7勝1敗)(押し出し)北桜(3勝5敗)●
 北桜は負けて5敗目。
 ●嘉風(3勝5敗)(小手投げ)春日王(4勝4敗)○
 嘉風は負けて5敗目。
 ●普天王(4勝4敗)(上手投げ)旭天鵬(1勝7敗)○
 普天王は負けて五分に戻る。
 ○垣添(3勝5敗)(送り倒し)旭襲山(0勝8敗)●
 垣添は勝ってようやく3勝目。
 ○雅山(4勝4敗)(引き落とし)琴奨菊(1勝7敗)●
 大関復帰を目指す雅山は勝って五分の星、このまま連勝街道に期待したいところ。琴奨菊は元気なく7敗目。
 ●把瑠都(5勝3敗)(引き落とし)琴光喜(5勝3敗)○
 琴光喜は豪快な攻めで5勝目と元気を取り戻した感じである。把瑠都は3敗目。
 ●白露山(2勝6敗)(寄り切り)千代大海(7勝1敗)○
 千代大海は更なる奮起で7勝目と勝ち越しへ王手。
 ○白鵬(7勝1敗)(寄り切り)稀勢の里(2勝6敗)●
 白鵬は勝って7勝目と白星街道、稀勢の里は6敗目。
 ●露鵬(4勝3敗)(不戦勝)栃東(7勝0敗)○
 露鵬は7日目のカメラマンへの暴行行為による3日間の出場停止のため栃東が不戦勝で角番脱出と全勝を守る。
 ●魁皇(5勝3敗)(寄り切り)琴欧州(6勝2敗)○
 琴欧州が2敗を守る。魁皇はあえなく3敗目。
 ○朝青龍(8勝0敗)(下手投げ)安馬(2勝6敗)●
 朝青龍は一方的な攻めで全勝を守る。

 全体を振り返り十両の鶴竜が序盤から一転して4勝と五分に戻し勝ち越しへ期待したい。
 幕内は琴光喜が5勝目と奮起への期待といきたいところである。また、露鵬が昨日の千代大海戦で負けたあとの言い合いからカメラマンへ暴行を加える行為により3日間の出場停止と師匠の大嶽親方(元関脇貴闘力)の3ヶ月間の減額処分となる。そのため栃東は不戦勝による勝ち越しで全勝を守り朝青龍とともに全勝街道を走る。また、1敗で白鵬は後を追う。

2006年7月15日(土) 7日目

 十両の主な取組です。
 ○龍皇(5勝2敗)(押し出し)将司(4勝3敗)●
 龍皇は5連勝、将司は3敗目。
 ●北勝岩(2勝5敗)(叩き込み)隆乃若(7勝0敗)○
 隆乃若は全勝を守る、北勝岩は5敗目。
 ○上林(2勝5敗)(寄り切り)出羽鳳(1勝6敗)●
 上林は2勝目。
 ○大雷童(2勝5敗)(押し出し)春の山(1勝6敗)●
 大雷童が2勝目、春の山は6敗。
 ●皇司(6勝1敗)(寄り切り)旭南海(2勝5敗)○
 皇司は初黒星。
 ○玉力道(4勝3敗)(寄り切り)皇牙(6勝1敗)●
 皇牙が初黒星。
 ○寶智山(7勝0敗)(押し倒し)若兎馬(2勝5敗)●
 寶智山は7戦全勝と独走状態。
 ●栃栄(3勝4敗)(押し出し)里山(4勝3敗)○
 里山はいい相撲で4勝目。
 ●琉鵬(3勝4敗)(押し出し)鶴竜(3勝4敗)○
 鶴竜は波に乗り勢いのいい相撲で3勝目、琉鵬は4敗と黒星先行。

 中入後の主な取組です。
 ●北桜(3勝4敗)(突き落とし)豪風(4勝3敗)○
 勢いで取る北桜は腰が砕ける形で手が付き豪風に軍配。
 ●十文字(3勝4敗)(寄り切り)栃乃花(6勝1敗)○
 長い相撲の末十文字に軍配が上がるも同体で取り直しとなり栃乃花へ軍配。栃乃花は1敗を守る。十文字は黒星先行。
 ○栃乃洋(4勝3敗)(突き落とし)豊真将(4勝3敗)●
 豊真将の張り手が効かずに3敗目。
 ○豊ノ島(4勝3敗)(押し出し)武雄山(1勝6敗)●
 互いの押で豊ノ島に軍配、武雄山は6敗目。
 ●豊桜(1勝6敗)(小手投げ)土佐ノ海(3勝4敗)○
 豊桜の攻めから土俵際への攻め合いで土佐ノ海の手が先に着いたかのように思い豊桜へ軍配が上がるも物言いが付き豊桜の体が先についており行司差し違いで土佐ノ海の白星。豊桜は6敗目と元気が無い。
 ●嘉風(3勝4敗)(押し出し)岩木山(3勝4敗)○
 嘉風は岩木山の押しに負けて4敗目。
 ○普天王(4勝3敗)(寄り切り)把瑠都(5勝2敗)●
 普天王は把瑠都への豪快な上手攻めで4勝目。把瑠都は2敗。
 ○琴奨菊(1勝6敗)(押し出し)安馬(2勝5敗)●
 琴奨菊は安馬を土俵の外へ押し出してようやく初白星。先場所の元気が戻ったように思う。
 ●旭天鵬(0勝7敗)(寄り切り)琴光喜(4勝3敗)○
 琴光喜は豪快な寄りで4勝目と白星先行。愛知県体育館も盛大な拍手と声援。
 ○白鵬(6勝1敗)(引き落とし)垣添(2勝5敗)●
 垣添もいい所を見せるが白鵬は1敗を守り6勝目。
 ●旭襲山(0勝7敗)(寄り切り)栃東(7勝0敗)○
 栃東は豪快な寄りで7連勝。
 ●雅山(3勝4敗)(叩き込み)琴欧州(5勝2敗)○
 琴欧州は勝って5勝目、雅山は4敗目と大関復帰黄色信号。
 ●魁皇(5勝2敗)(寄り切り)稀勢の里(2勝5敗)○
 稀勢の里は大関魁皇を倒して殊勲星2勝目。この2勝は何れも大関戦での獲得勝利。魁皇は2敗目。
 ●露鵬(4勝3敗)(押し出し)千代大海(6勝1敗)○
 1度露鵬の待ったがあったが露鵬を土俵下まで落して千代大海1敗を守る。土俵下へ落ちて勝負が決まった一瞬に言い合いがあったが。
 ○朝青龍(7勝0敗)(寄り切り)白露山(2勝5敗)●
 朝青龍はあっさりと白露山を制して7戦全勝。

 全体を振り返って十両の鶴竜がようやく波に乗って3勝目となりこのままの勢いで勝ち続けてもらいたい。
 琴光喜もようやく波に乗って白星が先行し琴奨菊もようやく初白星で波に乗ってもらいたい。
 大関復帰を目指す雅山は琴欧州の叩きに敗れ4敗目を喫したが例え場所後の大関復帰は無くてもこれ以上負けずに10番は確保してもらいたいところ。
 大関魁皇は新三役稀勢の里に敗れ2敗目。
 全勝は朝青龍と栃東である。

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