平成18年大相撲秋場所
中盤7〜9日目
平成18年9月18日(月) 9日目
 十両の主な取組です。
 ○皇牙(6勝3敗)(掬い投げ)北勝岩(5勝4敗)●
 皇牙は勝って優勝争い確保。
 ●栃煌山(4勝5敗)(押し出し)大真鶴(5勝4敗)○
 栃煌山はいい相撲を見せるも連敗と悔いが残る一番。
 ○将司(4勝5敗)(とったり)出羽鳳(1勝8敗)●
 出羽鳳は負け越し。十両確保へ白星を積みたいところ。
 ○須磨ノ富士(6勝3敗)(押し出し)龍皇(4勝5敗)●
 須磨ノ富士も3敗を守り優勝争い確保、龍皇は黒星先行。
 ●駿傑(4勝5敗)(突き落とし)上林(5勝4敗)○
 上林は勝って白星先行。
 ●玉力道(5勝4敗)(寄り切り)北桜(7勝2敗)○
 北桜は豪快な寄りで2敗を守り優勝争い確保。
 ○皇司(7勝2敗)(突き落とし)片山(3勝6敗)●
 皇司も片山を突き落とし2敗を守り優勝争い確保。
 ○里山(2勝7敗)(押し出し)海鵬(3勝6敗)●
 里山はようやく2勝目。
 ●武雄山(0勝9敗)(叩き込み)鶴竜(5勝4敗)○
 鶴竜は叩きの攻めで5勝目と白星先行、武雄山はいい攻めもあったが白星ならず9敗目。
 ○安壮富士(5勝4敗)(突き落とし)豊桜(5勝4敗)●
 豊桜は連敗で4敗目。

 中入後の主な取組です。
 ●琉鵬(2勝7敗)(寄り切り)霜鳥(4勝5敗)○
 琉鵬はいい攻めを見せるも7敗目。
 ●栃乃花(5勝4敗)(とったり)十文字(2勝7敗)○
 十文字はとったりでようやく2勝。
 ○豊真将(6勝3敗)(寄り切り)春日王(5勝4敗)●
 豊真将はいい攻めで6勝目。
 ●寶智山(4勝5敗)(叩き込み)垣添(5勝4敗)○
 互いの叩き攻めで寶智山は垣添を土俵際へ追いやるも垣添に逆転軍配。
 ●旭襲山(2勝7敗)(押し出し)嘉風(3勝6敗)○
 嘉風は押し相撲で3勝目。
 ●白露山(3勝6敗)(寄り切り)琴奨菊(4勝5敗)○
 琴奨菊は豪快な寄りで4勝目。
 ○普天王(7勝2敗)(寄り切り)旭天鵬(3勝6敗)●
 普天王は一気の攻めで7勝目と優勝争いを確保。
 ●把瑠都(4勝5敗)(踏み出し)安馬(8勝1敗)○
 9日目注目の1番、互いにいい攻めで安馬は低く上手攻めで把瑠都は高い姿勢で安馬の上手を取り安馬が土俵際と思うと逆転して把瑠都が土俵際と手に汗を握る。最後は把瑠都が安馬を西の土俵際白房下へ追いやると安馬を突き出したと思いきや先に把瑠都の足が出た後に安馬の足が土俵外へ出て安馬へ軍配と物言いはつかず。互いにいい相撲で把瑠都にとってはもったいない1番とも言える。大波乱である。
 ○稀勢の里(5勝4敗)(叩き込み)出島(1勝8敗)●
 稀勢の里は叩きで出島を倒し白星先行。
 ○安美錦(7勝2敗)(突き落とし)琴光喜(6勝3敗)●
 立ち合った瞬間に琴光喜が安美錦の上手を取ろうと思いきやほんの一瞬に突き落とされて3敗目。
 ●玉春日(0勝9敗)(押し出し)千代大海(7勝2敗)○
 千代大海は豪快な押しで2敗を守る。
 ○白鵬(6勝3敗)(掬い投げ)雅山(4勝5敗)●
 1分を超える相撲、互いに上手を取り東西の土俵際を往復するも結局は白鵬が3敗を守る。雅山は5敗と大関復帰が厳しい状況に。
 ○栃東(5勝4敗)(突き落とし)琴欧州(5勝4敗)●
 一気の相撲で琴欧州が手をついてしまい栃東に軍配。
 ○朝青龍(8勝1敗)(上手出し投げ)露鵬(7勝2敗)●
 互いの上手攻めで珍しく長い相撲の波乱となり結局は朝青龍が1敗を守る。1分を超える相撲。

 全体を振り返り安馬と朝青龍が1敗を守る。千代大海・普天王も優勝争いを確保してもらいたい。琴光喜は中盤にまた取りこぼしである。せめて10番といった所。

平成18年9月17日() 8日目
 十両の主な取組です。
 ○上林(4勝4敗)(掬い投げ)出羽鳳(1勝7敗)●
 上林は勝って五分へ戻す、出羽鳳は7敗目。
 ●須磨ノ富士(5勝3敗)(押し出し)若兎馬(5勝3敗)○
 須磨ノ富士は負けて3敗目と後退される。
 ○皇牙(5勝3敗)(叩き込み)栃煌山(4勝4敗)●
 皇牙は5勝目、栃煌山は3連勝の後の黒星。
 ●北勝岩(5勝3敗)(寄り切り)大真鶴(4勝4敗)○
 北勝岩も負けて3敗目。
 ●猛虎浪(4勝4敗)(押し出し)龍皇(4勝4敗)○
 龍皇は勝って五分の星。
 ●駿傑(4勝4敗)(寄り倒し)北桜(6勝2敗)○
 北桜は豪快な攻めで6勝目と2敗を守る。
 ●豊桜(5勝3敗)(押し出し)将司(3勝5敗)○
 豊桜は負けて3敗目。
 ●里山(1勝7敗)(送り出し)皇司(6勝2敗)○
 皇司は2敗を守る、里山は7敗目。
 ○安壮富士(4勝4敗)(叩き込み)武雄山(0勝8敗)●
 武雄山は負けて8連敗と元気がない。
 ●片山(3勝5敗)(叩き込み)鶴竜(4勝4敗)○
 鶴竜は叩きで勝って五分へ戻す。

 中入後の主な取組です。
 ○嘉風(2勝6敗)(吊り出し)寶智山(4勝4敗)●
 寶智山は負けて五分の星、嘉風はようやく2勝目。
 ●琉鵬(2勝6敗)(送り倒し)土佐ノ海(4勝4敗)○
 琉鵬は土俵際で送り倒され6敗目。
 ●豊真将(5勝3敗)(肩透し)春日錦(4勝4敗)○
 豊真将は3敗目。
 ○霜鳥(3勝5敗)(押し出し)十文字(1勝7敗)●
 十文字は後がなく7敗目。
 ○普天王(6勝2敗)(押し出し)豪風(3勝5敗)●
 普天王は押しで勝って6勝目。
 ○栃乃洋(6勝2敗)(押し倒し)垣添(4勝4敗)●
 垣添は負けて五分の星。
 ●琴奨菊(3勝5敗)(上手投げ)露鵬(7勝1敗)○
 琴奨菊は露鵬へいい攻めでありながら投げられて5敗目。
 ○稀勢の里(4勝4敗)(押し出し)時天空(3勝5敗)●
 稀勢の里は勝って五分へ戻す。
 ○玉乃島(2勝6敗)(極め倒し)琴光喜(6勝2敗)●
 琴光喜は玉乃島を土俵際へ追い込みいい攻めでありながら逆転し倒されて2敗目。
 ●雅山(4勝4敗)(引き落とし)千代大海(6勝2敗)○
 互いの張り手で千代大海に軍配、雅山は4敗と大関復帰へ後がない。
 ○白鵬(5勝3敗)(押し出し)把瑠都(4勝4敗)●
 白鵬は押しの技でようやく5勝目、把瑠都は上位の壁厚く五分の星。
 ●出島(1勝7敗)(突き落とし)栃東(4勝4敗)○
 栃東は突きの技でようやく五分の星。
 ○黒海(4勝4敗)(掬い投げ)琴欧州(5勝3敗)●
 琴欧州はいい攻めで黒海を土俵際へ追いやるも逆転されて3敗目と一歩後退。
 ○朝青龍(7勝1敗)(押し出し)玉春日(0勝8敗)●
 朝青龍は押しの一本道で7勝目と1敗を守る。

 全体を振り返り大関復帰を目指す雅山が4敗を喫してこれ以上負けるわけには行かない状態、白紙へ戻るかと厳しい状況。
 琴欧州も3敗目と優勝から後退。1敗は朝青龍、安馬、露鵬である。

平成18年9月16日(土) 7日目

 十両の主な取組です。
 ○上林(3勝4敗)(突き落とし)白石(2勝2敗)●
 上林は3勝目。
 ○北勝岩(5勝2敗)(寄り切り)猛虎浪(4勝3敗)●
 北勝岩は5勝目と優勝争いの混戦の一員。
 ○栃煌山(4勝3敗)(押し出し)若兎馬(4勝3敗)●
 栃煌山は3連敗からの一転で3連勝。
 ●出羽鳳(1勝6敗)(寄り切り)光法(5勝2敗)○
 出羽鳳は6敗目。
 ○須磨ノ富士(5勝2敗)(押し出し)大真鶴(3勝4敗)●
 須磨ノ富士は5勝目と絶好調。
 ○旭南海(5勝2敗)(寄り切り)龍皇(3勝4敗)●
 龍皇は黒星先行。
 ○隆乃若(5勝2敗)(寄り切り)皇牙(4勝3敗)●
 皇牙は3敗目。
 ○皇司(5勝2敗)(突き落とし)武雄山(0勝7敗)●
 皇司は5勝目、武雄山は以前白星つかず7連敗。
 ●時津海(3勝4敗)(寄り倒し)北桜(5勝2敗)○
 北桜は5勝目と優勝圏内。
 ○豊桜(5勝2敗)(押し出し)片山(3勝4敗)●
 豊桜は5勝目と兄弟揃って優勝圏内。
 ●里山(1勝6敗)(押し出し)潮丸(4勝3敗)○
 里山は上位の壁厚く6敗。
 ○安壮富士(3勝4敗)(押し出し)鶴竜(3勝4敗)●
 鶴竜は負けて黒星先行。

 中入後の主な取組です。
 ●嘉風(1勝6敗)(つき手)春日錦(3勝4敗)○
 嘉風は土俵際でのつき手で6敗目。
 ○豊真将(5勝2敗)(押し出し)琉鵬(2勝5敗)●
 兄弟弟子部屋同士の対決は豊真将が連敗せずに5勝目、琉鵬は5敗目と頑張ってもらいたい。
 ○寶智山(4勝3敗)(押し出し)白露山(3勝3敗)●
 寶智山は押し相撲で勝って白星先行。
 ●十文字(1勝6敗)(押し出し)垣添(4勝3敗)○
 垣添は勝って白星先行、十文字は6敗目。
 ●豪風(3勝4敗)(寄り倒し)琴奨菊(3勝4敗)○
 琴奨菊は豪風を寄り倒しでようやく3勝。
 ○普天王(5勝2敗)(寄り切り)高見盛(3勝4敗)●
 普天王は高見盛の足が土俵の外へ出ての寄りで5勝目。
 ○雅山(4勝3敗)(突き落とし)稀勢の里(3勝4敗)●
 雅山は稀勢の里を豪快な投げで勝って4勝目とあっという間に決まった勝負、稀勢の里は一瞬脳震盪が起きたよう。
 ●白鵬(4勝3敗)(送り出し)琴光喜(6勝1敗)○
 綱取り白鵬は立ち合いが悪く琴光喜に送り出されて3敗目と綱取りが厳しい状況に、琴光喜は勝って1敗を守り以前の強さが戻ってきたよう。
 ●黒海(3勝4敗)(寄り切り)栃東(3勝4敗)○
 栃東は昨日の大関・横綱の連敗を阻止、せめて勝ち越しを。
 ●時天空(3勝4敗)(上手投げ)琴欧州(5勝2敗)○
 琴欧州は豪快な上手投げで連敗を阻止し2敗を守る。
 ●魁皇(1勝6敗)(不戦)玉乃島(1勝6敗)○
 魁皇は腰痛悪化により休場、玉乃島が不戦勝による初白星。
 ●出島(1勝6敗)(押し出し)千代大海(5勝2敗)○
 千代大海は得意の突っ張りで5勝目。
 ○朝青龍(6勝1敗)(押し倒し)把瑠都(4勝3敗)●
 注目の一番は朝青龍の圧勝、把瑠都は歯が立たず。

 全体を振り返り、大関魁皇が休場し来場所へ進退を掛ける。ここ何年か力士生命を掛ける場所が続く中その日も遠くないように思う。
 また、大関復帰を目指す雅山は11番は勝ってもらいたい。琴光喜も大関取りへの土台といった所。琴欧州も千代大海も栃東も本来の相撲がもどったように思う。
 所で注目の結びの一番、朝青龍ー把瑠都戦はどんな相撲と思いきや横綱の意地と初顔に負けない意気込みを感じさせたように思う。

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