平成19年大相撲春場所
中盤7〜9日目
平成19年3月19日(月) 9日目
 十両の主な取組です。
 ○大真鶴(3勝6敗)(押し出し)皇牙(2勝7敗)●
 皇牙は十両確保にはこれ以上の黒星は許せず。
 ●高見藤(3勝6敗)(突き落とし)旭南海(4勝5敗)○
 高見藤は元気なく6敗目。
 ●武州山(4勝5敗)(引き落とし)白馬(6勝3敗)○
 白馬は6勝目、武州山は黒星先行。
 ○光法(4勝5敗)(叩き込み)北勝岩(1勝8敗)●
 北勝岩は負け越しと幕下陥落が確実。
 ●白乃波(6勝3敗)(下手出し投げ)豊響(5勝4敗)○
 豊響は白星先行、白乃波は3敗に後退。
 ●駿傑(5勝4敗)(突き落とし)光龍(7勝2敗)○
 光龍は勝ち越しに王手。
 ●玉力道(4勝5敗)(押し出し)琉鵬(4勝5敗)○
 琉鵬はようやく4勝へ追い着く。
 ●安壮富士(4勝5敗)(寄り倒し)豪栄道(8勝1敗)○
 豪栄道は1敗を守り勝ち越し、安壮富士は黒星先行。
 ●片山(2勝7敗)(押し倒し)北勝力(6勝3敗)○
 片山は後がなく7敗目。
 ●龍皇(6勝3敗)(寄り切り)将司(3勝6敗)○
 将司はようやく3勝目、龍皇は3敗へ後退。
 ○豊桜(4勝5敗)(押し出し)隆乃若(1勝8敗)●
 豊桜はようやく4勝。
 ●海鵬(4勝5敗)(押し出し)里山(8勝1敗)○
 里山は勝ち越して1敗を守る。
 ●栃栄(5勝4敗)(寄り切り)寶智山(3勝6敗)○
 寶智山はようやく3勝目。
 ○皇司(6勝3敗)(突き落とし)北桜(5勝4敗)●
 皇司は6勝目と3敗を守る、北桜は4敗。

 中入後の主な取組です。
 ●潮丸(3勝6敗)(上手投げ)若の里(6勝3敗)○
 若の里は投げ技で6勝目。
 ●十文字(4勝5敗)(引き落とし)時津海(4勝5敗)○
 十文字は腰痛からばねが効かず5敗とまた黒星先行。
 ●嘉風(2勝7敗)(押し倒し)栃乃洋(4勝5敗)○
 嘉風は7敗と後がなく。
 ○栃煌山(7勝2敗)(押し倒し)玉乃島(6勝3敗)●
 栃煌山は突進相撲で7勝と勝ち越しへ王手。
 ●出島(4勝5敗)(叩き込み)鶴竜(6勝3敗)○
 鶴竜は叩きの攻めで6勝目。
 ○豊真将(7勝2敗)(寄り切り)高見盛(5勝4敗)●
 豊真将は一気の寄りで7勝目と勝ち越しへ王手。
 ●垣添(5勝4敗)(引き落とし)豪風(6勝3敗)○
 新婚垣添は4敗目。
 ○稀勢の里(5勝4敗)(寄り切り)普天王(2勝7敗)●
 互いの寄りで稀勢の里はいい攻めを見せて白星先行、普天王は後がなく。
 ○琴光喜(7勝2敗)(掬い投げ)旭天鵬(1勝8敗)●
 琴光喜は豪快な投げで2敗を守り勝ち越しへ王手。
 ●千代大海(4勝5敗)(押し出し)豊ノ島(5勝4敗)○
 千代大海はのどあ攻めも効かず豊ノ島の押しに圧倒される。
 ●栃東(7勝2敗)(寄り切り)白鵬(8勝1敗)○
 互いに回しを取り攻めるも栃東の膝の痛みの災いから力が入らず白鵬が勝ち越し、栃東は今日も角番脱出ならず。
 ○琴欧洲(6勝3敗)(寄り切り)魁皇(4勝5敗)●
 琴欧洲の攻めが強く6勝目、魁皇はまたも黒星先行。
 ○朝青龍(7勝2敗)(下手投げ)琴奨菊(1勝8敗)●
 朝青龍のじっくりとした攻めで琴奨菊も攻めから朝青龍を土俵際へと攻めるが最後は投げられ朝青龍に軍配。

 全体を振り返り、すでに始まっている星の潰し合いは大関・白鵬が単独トップとなる。明日以降の混戦が期待されそう。

平成19年3月18日( 8日目
 十両の主な取組です。
 ●大真鶴(2勝6敗)(押し出し)市原(4勝1敗)○
 幕下の市原は押し出して勝ち越し。
 ○光龍(6勝2敗)(引っ掛け)高見藤(3勝5敗)●
 光龍は6勝目、高見藤は5敗。
 ●北勝岩(1勝7敗)(送り出し)白馬(5勝3敗)○
 白馬は5勝目、北勝岩は星が伸びず7敗と後がなく。
 ○光法(3勝5敗)(送り出し)皇牙(2勝6敗)●
 皇牙は6敗と関取確保には勝ちつづけたいところ。
 ○白乃波(6勝2敗)(下手出し投げ)豪栄道(7勝1敗)●
 互いにいい立ち合いで西土俵際での際どいところで体が落ち1度豪栄道に軍配が上がるが物言いが付き取り直しで2回目は豪栄道有利と思いながらに白乃波に軍配。
 ●旭南海(3勝5敗)(突き出し)豊響(4勝4敗)○
 豊響は勝って五分に戻す。
 ○安壮富士(4勝4敗)(下手出し投げ)武州山(4勝4敗)●
 安壮富士は五分へ戻す、武州山は負けて五分へ後退。
 ○豊桜(3勝5敗)(突き出し)片山(2勝6敗)●
 豊桜は立ち合いが良くようやく3勝目、片山は6敗。
 ●琉鵬(3勝5敗)(寄り倒し)北桜(5勝3敗)○
 北桜は5勝目、琉鵬は5敗。
 ○里山(7勝1敗)(下手投げ)隆乃若(1勝7敗)●
 里山は勝ち越しへ王手と優勝争いを確保。
 ●皇司(5勝3敗)(突き出し)北勝力(5勝3敗)○
 皇司は負けて3敗。
 ●龍皇(6勝2敗)(寄り切り)寶智山(2勝6敗)○
 寶智山はようやく2勝、龍皇は2敗に後退。

 中入後の主な取組です。
 ●将司(2勝6敗)(寄り切り)栃乃花(4勝4敗)○
 将司は星が伸びずに6敗目。
 ●潮丸(3勝5敗)(小手投げ)十文字(4勝4敗)○
 十文字はようやく力が入り五分へ戻す。
 ○栃煌山(6勝2敗)(寄り切り)鶴竜(5勝3敗)●
 初土俵以来の初対決の一番は栃煌山の粘りに軍配、鶴竜も若さをぶつけながらのまた1つ黒星。
 ●若の里(5勝3敗)(掬い投げ)時津海(3勝5敗)○
 若の里は慎重な相撲も振るわず3敗目。
 ●嘉風(2勝6敗)(突き出し)玉乃島(6勝2敗)○
 嘉風は星が伸びず6敗。
 ○豊真将(6勝2敗)(叩き込み)出島(4勝4敗)●
 豊真将は師匠・寺尾を思わせる叩きで6勝目。
 ○垣添(5勝3敗)(突き落とし)玉春日(1勝7敗)●
 新婚垣添は5勝目と星を伸ばす。
 ○普天王(2勝6敗)(寄り倒し)朝赤龍(1勝7敗)●
 普天王は朝赤龍の粘りから2分を超える長い相撲でやっとつかんだ2勝目。
 ○豪風(5勝3敗)(突き落とし)豊ノ島(4勝4敗)●
 低身長同士は豪風に軍配、豊ノ島は4敗目と五分の星。
 ●琴光喜(6勝2敗)(送り出し)安馬(4勝4敗)○
 琴光喜はまたいつものごとく星を落として2敗。
 ○時天空(4勝4敗)(叩き込み)琴奨菊(1勝7敗)●
 琴奨菊は時天空の叩きをまともに受けて7敗と依然白星が伸びず。
 ●春日王(3勝5敗)(寄り切り)白鵬(7勝1敗)○
 白鵬は粘りのいい相撲で1敗を守り優勝争い確保。
 ●千代大海(4勝4敗)(叩き込み)旭天鵬(1勝7敗)○
 千代大海は得意の突っ張りが効かずに4敗目。
 ■雅山(4勝4敗)(不戦)魁皇(4勝4敗)□
 雅山は右大腿(だいたい)四頭筋と同内転筋の挫傷により休場となり魁皇が不戦勝で五分の星。
 ○琴欧洲(5勝3敗)(寄り倒し)栃東(7勝1敗)●
 互いにいい立合いであったが下手の取り合いから琴欧洲が長身を生かし連敗阻止、栃東は初黒星と立つのがやっとである。
 ○朝青龍(6勝2敗)(送り投げ)稀勢の里(3勝4敗)● 
 稀勢の里も横綱へ喰らいつくもいまいち伸びずに朝青龍の勢い勝ち。

 全体を振り返り、雅山が7日目の旭天鵬戦で右太ももを痛め、大阪府内の病院で「右大腿(だいたい)四頭筋と同内転筋の挫傷で全治2週間」と診断され休場となり大関魁皇は不戦勝。
 また、今日は大関同士の対戦は琴欧洲が連敗を許さず無傷の大関栃東は初黒星で全勝が消える。
 横綱朝青龍は稀勢の里の攻めを喰らい若干の危なげがありながらの連勝で1敗と2敗での優勝争いとなる。琴奨菊はプレッシャー負けで白星が伸びず、琴光喜はいつものごとく後半へ掛けてまた白星を落とし始めるところだが今場所こそあってもらいたくない。

 

平成19年3月17日(土) 7日目

 十両の主な取組です。
 ●北勝岩(1勝6敗)(引き落とし)猛虎浪(2勝2敗)○
 北勝岩は星が伸びず6敗。
 ○光龍(5勝2敗)(押し倒し)皇牙(2勝5敗)●
 光龍は2敗を守り5勝目、皇牙は5敗。
 ○玉力道(4勝3敗)(寄り切り)白馬(4勝3敗)●
 白馬は3敗。
 ○光法(2勝5敗)(突き落とし)高見藤(3勝4敗)●
 高見藤は4敗と黒星先行。
 ●駿傑(4勝3敗)(押し出し)白乃波(5勝2敗)○
 白乃波は2敗を守り5勝目。
 ●大真鶴(2勝5敗)(寄り切り)琉鵬(3勝4敗)○
 琉鵬は3勝目。
 ○安壮富士(3勝4敗)(叩き込み)旭南海(3勝4敗)●
 安壮富士はようやく3勝目。
 ○栃栄(4勝3敗)(引き落とし)武州山(4勝3敗)●
 武州山は3敗目。
 ●豊桜(2勝5敗)(送り出し)豪栄道(7勝0敗)○
 豪栄道は豊桜の攻めを喰らうも応戦し豪快な送り出しで全勝を守り勝ち越しへ王手。
 ●里山(6勝1敗)(押し出し)豊響(3勝4敗)○
 豊響は3勝目、里山は初黒星。
 ○北桜(4勝3敗)(寄り倒し)将司(2勝5敗)●
 北桜はようやく白星先行、将司は星が伸びず5敗。
 ○龍皇(6勝1敗)(押し出し)片山(2勝5敗)●
 互いにいい立会いで片山の寄りが有利と見るも龍皇の押しで軍配。
 ○北勝力(4勝3敗)(押し出し)寶智山(2勝5敗)●
 寶智山は北勝力の押しの攻めに負けて5敗。

 中入後の主な取組です。
 ●皇司(5勝2敗)(叩き込み)栃乃花(3勝4敗)○
 皇司は2敗と一歩後退。
 ○栃煌山(5勝2敗)(寄り倒し)十文字(3勝4敗)●
 栃煌山は勢いのいい攻めでの寄り倒しで2敗を守る、十文字は腰痛の災いから力が出ずテーピングもまさに「十文字」。
 ●白露山(2勝5敗)(寄り切り)若の里(5勝2敗)○
 若の里は元大関候補の意地で2敗を守る、下位で取るような人ではない。
 ○霜鳥(5勝2敗)(寄り切り)鶴竜(5勝2敗)●
 鶴竜はベテラン霜鳥の意地に負ける。
 ●出島(4勝3敗)(叩き込み)嘉風(2勝5敗)○
 嘉風は土俵際で俵に足が上がり微妙な位置で叩きの勢いで出島が先に土俵外に着き嘉風に軍配が上がり物言いが付くが確認の為の物言いから軍配どおりとなる。
 ●春日錦(0勝7敗)(突き落とし)垣添(4勝3敗)○
 新婚垣添は4勝目とようやく白星先行。
 ●普天王(1勝6敗)(寄り切り)豊真将(5勝2敗)○
 豊真将は5勝目、普天王は白星が伸びず6敗。
 ●旭天鵬(1勝6敗)(寄り切り)雅山(4勝3敗)○
 雅山は4勝とようやく白星先行。
 ○安馬(3勝4敗)(寄り切り)琴奨菊(1勝6敗)●
 琴奨菊は今日もガブリが見られず6敗。
 ●千代大海(4勝3敗)(叩き込み)琴光喜(6勝1敗)○
 琴光喜は千代大海の突っ張りに応戦し1敗を守る、千代大海は3敗目。
 ●稀勢の里(2勝3敗)(押し出し)栃東(7勝0敗)○
 栃東は稀勢の里をものとせず押しの粘りで全勝を守り角番脱出へ王手。
 ●朝赤龍(1勝6敗)(寄り切り)魁皇(3勝4敗)○
 魁皇は朝赤龍へ左で右上手を取りようやく3勝目、まだまだ現役でありたい。
 ●琴欧洲(4勝3敗)(下手投げ)時天空(3勝4敗)○
 琴欧洲は時天空に両上手を取られけたぐられ3敗目。
 ●豊ノ島(4勝3敗)(寄り切り)白鵬(6勝1敗)○
 白鵬は互いに上手を取り長い相撲で粘りが生きて1敗を守る、豊ノ島の善戦であった。
 ○朝青龍(5勝2敗)(掬い投げ)ー春日王(3勝4敗)● 
 朝青龍は一気の投げで2敗を守る。

 全体を振り返り、栃東が全勝を守り角番脱出へ王手となる。今日の3琴は新三役・琴奨菊は依然白星を伸ばせないが大関・琴欧洲は長身を生かせずに上手をまともに取られて中盤までに3敗、琴光喜は粘り強さが現れ1敗を守り大関を目指してた頃の相撲を思わせるところ。朝青龍は勢いを取り戻し2敗を守るも今場所は大関・横綱が必ず負ける日があるが白鵬も琴欧洲にも奮起への期待は高まる一方。

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