平成19年大相撲春場所
後半10〜千秋楽
平成19年3月25日( 千秋楽
 十両の主な取組です。
 ●北勝岩(2勝13敗)(押し出し)栃の山(3勝4敗)○
 北勝岩は2勝13敗と大敗。
 ●高見藤(6勝9敗)(引き落とし)若ノ鵬(5勝2敗)○
 若ノ鵬は2枚目で5勝と返り十両濃厚、高見藤は9敗で終わる。
 ●武雄山(3勝4敗)(寄り倒し)玉力道(8勝7敗)○
 幕下武雄山は負け越し。
 ○武州山(6勝9敗)(寄り切り)猛虎浪(4勝3敗)●
 武州山は貴重な1勝で締める。
 ●白馬(8勝7敗)(掬い投げ)片山(7勝8敗)○
 片山は貴重な1勝で踏み止まる、白馬は8勝止まり。
 ●光龍(8勝7敗)(寄り切り)北桜(9勝6敗)○
 北桜は9勝で締める、光龍は8勝止まり。
 ●豊桜(7勝8敗)(押し出し)大真鶴(8勝7敗)○
 豊桜は負け越しと同部屋の十文字も十両陥落となることから陸奥部屋からは久し振りに幕内力士が消える。
 ●白乃波(8勝7敗)(押し出し)北勝力(8勝7敗)○
 白乃波は8勝止まり。
 ○里山(12勝3敗)(肩透かし)豪栄道(11勝4敗)●
 十両優勝を掛ける同点楽日決戦は里山に軍配、十両優勝更には来場所の新入幕を濃厚とし十両での苦戦が実り幕内への厚い壁を越えるところ、豪栄道はうまくいけば新入幕も夢でない。
 ●安壮富士(6勝9敗)(引き落とし)将司(7勝8敗)○
 将司は貴重な1勝、安壮富士は9敗に終わる。
 ○龍皇(9勝6敗)(押し出し)栃栄(9勝6敗)●
 龍皇は9勝と勝ち越しに上乗せ。
 ○皇牙(5勝10敗)(突き落とし)隆乃若(4勝11敗)●
 皇牙は10敗に終わりこの相撲が最後の相撲となり引退となる。
 ●海鵬(6勝9敗)(寄り切り)豊響(8勝7敗)○
 豊響は勝ち越し。
 ●駿傑(8勝7敗)(突き出し)寶智山(8勝7敗)○
 寶智山は勝ち越しと返り入幕へ夢をつなげる。
 ○皇司(11勝4敗)(突き落とし)琉鵬(8勝7敗)●
 皇司は11勝で締める、琉鵬は8勝止まり。

 序ニ段優勝決定戦
 ○栃飛龍(7勝0敗)(突き落とし)克の富士(7勝0敗)●

 三段目優勝決定戦
  
●光風(7勝0敗)(押し出し)箕應山(7勝0敗)○

 中入後の主な取組です。
 ●栃乃花(8勝7敗)(上手捻り)鶴竜(9勝6敗)○
 鶴竜は勝ち越しから上乗せして9勝で締める。
 ○岩木山(5勝10敗)(押し出し)嘉風(5勝10敗)●
 嘉風は5勝10敗で終わる。
 ●黒海(10勝5敗)(叩き込み)若の里(11勝4敗)○
 若の里は11勝で今場所を締める。
 ○霜鳥(9勝6敗)(叩き込み)垣添(8勝7敗)●
 新婚場所であった垣添は8勝止まり。
 ●高見盛(7勝8敗)(寄り切り)栃煌山(11勝4敗)○
 栃煌山は新入幕優勝はならないながら11勝と立派。
 ○旭天鵬(4勝11敗)(上手投げ)普天王(3勝12敗)●
 普天王は元気なく3勝12敗という大敗に終わる。
 ●露鵬(7勝8敗)(引き落とし)豊ノ島(8勝7敗)○
 豊ノ島はしぶとい相撲で粘り筆頭での勝ち越しとなり来場所の新三役を濃厚とする。
 ○豊真将(11勝4敗)(押し出し)時天空(7勝8敗)●
 豊真将は11勝と来場所の新三役へ夢をつなげる、上位の貢献に期待したい。
 ●出島(7勝8敗)(寄り切り)琴奨菊(7勝8敗)○
 琴奨菊は得意のガブリを見せて負け越しからの連勝で7勝と来場所小結に留まる事を期待。
 ○琴光喜(10勝5敗)(寄り切り)稀勢の里(6勝9敗)●
 琴光喜は先場所までの屈辱を晴らすかのように序盤からの粘りをそのまま維持し久し振りの2桁勝利と来場所以降の大関取りへとつなげる、稀勢の里は9敗と来場所以降への奮起に期待したい。
 これより三役
 ●安馬(8勝7敗)(小手投げ)魁皇(8勝7敗)○
 魁皇は千秋楽での勝ち越しで角番阻止。
 ●琴欧洲(8勝7敗)(掬い投げ)白鵬(13勝2敗)○
 白鵬は琴欧洲を掬い投げで制し優勝決定戦出場権獲得、琴欧洲は8勝止まり。
 ○朝青龍(13勝2敗)(叩き込み)千代大海(7勝8敗)●
 朝青龍は千代大海をあっさり倒し優勝決定戦持込、千代大海は来場所角番となる。 

 優勝決定戦
 ●朝青龍(13勝2敗)(叩き込み)白鵬(13勝2敗)○
 白鵬は朝青龍が立ち上がった瞬間に叩き付けて一瞬のうちに朝青龍が砕け落ちて土俵に手が付き一瞬にして勝負が決まる、白鵬は5場所振り2度目の優勝。

 全体を振り返り、大関白鵬が5場所振り2度目の優勝を決めた。朝青龍にとっては明治42年夏場所から個人優勝制度実施以来の序盤2連敗からの優勝はならなかった。白鵬は来場所綱取りとなるが是非とも今年こそは東西に横綱が並ぶ期待である。
 また、琴奨菊は負け越しからの6連勝で7勝8敗と来場所小結で留まれることを期待したい。豊ノ島も勝ち越して新三役への夢をつなげ琴光喜は久し振りの2桁と大関取りへつなげるところ。琴欧洲は8勝止まりと不甲斐なかったが優勝というリベンジに期待したいところ。
 幕内最高優勝:大関・白鵬(2度目・宮城野部屋)13勝2敗
 十両優勝:東十両4枚目・里山(尾上部屋)12勝3敗
 殊勲賞:該当者なし
 敢闘賞:東前頭14枚目・栃煌山( 初・春日野部屋)11勝4敗
 技能賞:東前頭5枚目・豊真将( 2回目・錣山部屋 )11勝4敗
 幕下優勝:東17枚目・保志光(モンゴル出身・八角部屋)7戦全勝
 三段目優勝:東36枚目・箕応山(大阪府出身、尾車部屋)7戦全勝
 序ニ段優勝:東8枚目・栃飛龍(静岡、春日野)7戦全勝
 序ノ口優勝:東33枚目・阿覧(ロシア出身・三保ヶ関部屋)7戦全勝

平成19年3月24日(土) 14日目
 十両の主な取組です。
 ●武州山(5勝9敗)(押し出し)大真鶴(7勝7敗)○
 武州山は9敗目。
 ●旭南海(6勝8敗)(下手投げ)白馬(8勝6敗)○
 白馬は勝ち越し。
 ●高見藤(6勝8敗)(押し出し)豪栄道(11勝3敗)○
 豪栄道は3敗を守り11勝、高見藤は負け越し。
 ○栃栄(9勝5敗)(押し出し)白乃波(8勝6敗)●
 白乃波は勝ち越しからの足踏み。
 ●光龍(8勝6敗)(寄り倒し)片山(6勝8敗)○
 片山は負け越しから踏み止まり6勝目、光龍は勝ち越しからの足踏み。
 ○豊桜(7勝7敗)(寄り倒し)皇牙(4勝10敗)●
 豊桜は踏み止まり7勝目と千秋楽に勝ち越しを掛ける、皇牙は10敗目。
 ●豊響(7勝7敗)(掬い投げ)北桜(8勝6敗)○
 北桜は勝ち越し、豊響は千秋楽に勝ち越しを掛ける。
 ●里山(11勝3敗)(叩き込み)光法(5勝9敗)○
 里山は負けて豪栄道と並ぶ。
 ○玉力道(7勝7敗)(上手投げ)将司(6勝8敗)●
 将司は負け越し。
 ●海鵬(6勝8敗)(寄り倒し)琉鵬(8勝6敗)○
 琉鵬は勝ち越しと幕内復帰への奮起を期待。
 ○皇司(10勝4敗)(突き落とし)駿傑(8勝6敗)●
 皇司は二桁勝利で優勝争いを確保。
 ●安壮富士(6勝8敗)(寄り倒し)寶智山(7勝7敗)○
 寶智山は7勝目と踏み止まり千秋楽に勝ち越しと返り入幕を掛ける、安壮富士は負け越し。

 中入後の主な取組です。
 ○白露山(5勝9敗)(寄り切り)龍皇(8勝6敗)●
 龍皇は勝ち越しからの足踏みで星が伸びず。
 ●安美錦(8勝6敗)(寄り倒し)嘉風(5勝9敗)○
 嘉風は踏み止まり5勝目。
 ○黒海(10勝4敗)(押し出し)鶴竜(8勝6敗)●
 鶴竜は相撲にならず勝ち越しから足踏み。
 ●高見盛(7勝7敗)(押し出し)若の里(10勝4敗)○
 若の里は二桁勝利。
 ○普天王(3勝11敗)(寄り倒し)春日王(4勝10敗)●
 普天王はようやく3勝目。
 ○垣添(8勝6敗)(突き落とし)豊ノ島(7勝7敗)●
 新婚垣添は勝ち越し、豊ノ島は千秋楽に勝ち越しと新三役を掛ける。
 ●安馬(8勝6敗)(押し出し)豊真将(10勝4敗)○
 豊真将は勝って二桁。
 ○稀勢の里(6勝8敗)(寄り切り)時天空(7勝7敗)●
 稀勢の里は負け越しからの貴重な1勝。
 ○琴光喜(9勝5敗)(叩き込み)栃煌山(10勝4敗)●
 琴光喜は一方的な叩きで9勝目と2桁へ王手、栃煌山は優勝争いから一歩後退。
 ●玉春日(3勝11敗)(寄り切り)琴奨菊(6勝8敗)○
 琴奨菊はガブリが効いて負け越しからの連勝で6勝目と三役確保にもう1番勝ちたいところ。
 ●千代大海(7勝7敗)(叩き込み)琴欧洲(8勝6敗)○
 琴欧洲は長身を生かした叩きが効いて勝ち越し、千代大海は足踏み状態から千秋楽に勝ち越しを掛ける。
 ●豪風(6勝8敗)(叩き込み)魁皇(7勝7敗)○
 魁皇は踏み止まり7勝目と千秋楽に勝ち越しを掛ける。
 ○朝青龍(12勝2敗)(引き落とし)白鵬(12勝2敗)●
 互いにいい立ち合いで白鵬は攻めに向かうもバランスを崩した隙に横綱が白鵬を叩きつけて白鵬の優勝を阻止、共に千秋楽に勝つか負けるかで優勝か?優勝決定戦持込かである。朝青龍・白鵬共に2敗で並ぶ。 

 全体を振り返り、更なる波乱である。栃煌山が琴光喜に敗れ優勝争いトップの白鵬は横綱朝青龍に突進するも突き落とされて朝青龍と並ぶという大波乱。これで千秋楽はどちらも勝って優勝決定戦持込かどちらかが勝って優勝かである。とにかく千秋楽まで見逃せない大混戦である。大関千代大海と魁皇も白星で角番を阻止してもらいたい。

平成19年3月23日(金) 13日目
 十両の主な取組です。
 ○高見藤(6勝7敗)(送り倒し)市原(5勝2敗)●
 高見藤は6勝と7敗を守り負け越し阻止への貴重な星。
 ●光龍(8勝5敗)(押し出し)白乃波(8勝5敗)○
 白乃波は勝ち越し、光龍は勝ち越しからの足踏み。
 ●皇牙(4勝9敗)(寄り切り)片山(5勝8敗)○
 片山は5勝目、皇牙は9敗。
 ●白馬(7勝6敗)(腕捻り)北桜(7勝6敗)○
 北桜は勝ち越しへ王手、白馬はまたも勝ち越しお預け。
 ○豊桜(6勝7敗)(押し出し)北勝岩(2勝11敗)●
 豊桜は踏み止まり6勝目、北勝岩は11敗。
 ●豪栄道(10勝3敗)(押し出し)北勝力(8勝5敗)○
 豪栄道は3敗と後退。
 ○里山(11勝2敗)(押し出し)栃栄(8勝5敗)●
 里山は2敗を守り単独トップ。
 ●龍皇(8勝5敗)(寄り倒し)琉鵬(7勝6敗)○
 琉鵬は勝ち越しへ王手、龍皇は勝ち越しからの足踏み。
 ●安壮富士(6勝7敗)(突き倒し)隆乃若(3勝10敗)○
 安壮富士は7敗と後がなく。
 ○海鵬(6勝7敗)(下手投げ)武州山(5勝8敗)●
 武州山は負け越し。
 ●光法(4勝9敗)(寄り切り)寶智山(6勝7敗)○
 寶智山は負け越しからの貴重な白星。
 ○皇司(9勝4敗)(寄り倒し)豊響(7勝6敗)●
 皇司は9勝目、豊響は踏み止まり7勝と勝ち越しへ王手。

 中入後の主な取組です。
 □将司(6勝7敗)(不戦)十文字(4勝9敗)■
 十文字が右肩鎖関節靭帯損傷・右肩打撲による休場により将司が不戦勝。
 ○鶴竜(8勝5敗)(上手投げ)栃乃洋(7勝6敗)●
 鶴竜は投げが効いて2場所振りの勝ち越し。
 ●安美錦(8勝5敗)(引き落とし)若の里(9勝4敗)○
 若の里は9勝目。
 ●栃煌山(10勝3敗)(寄り切り)露鵬(7勝6敗)○
 栃煌山は露鵬からのどあ攻めを喰らい3敗と一歩後退。
 ●白露山(4勝9敗)(押し出し)垣添(7勝6敗)○
 垣添は7勝と勝ち越しへ王手。
 ●嘉風(4勝9敗)(突き落とし)玉春日(3勝10敗)○
 嘉風は9敗。
 ●黒海(9勝4敗)(寄り倒し)豊ノ島(7勝6敗)○
 豊ノ島は黒海を土俵の外へ圧倒し勝ち越しへ王手。
 ●普天王(2勝11敗)(寄り切り)琴奨菊(5勝8敗)○
 琴奨菊は得意のガブリが効いて5勝目と負け越しからの貴重な連勝で上位に留まりたいところ、普天王は元気なく11敗。
 ●琴光喜(8勝5敗)(寄り切り)豊真将(9勝4敗)○
 豊真将は鉄人寺尾を思わせる一方的な攻めで9勝目と力をつけている、琴光喜は勝ち越しから星が伸びず5敗。
 ●千代大海(7勝6敗)(引き落とし)白鵬(12勝1敗)○
 白鵬は緊張気味であったかなかなか立会いが合わず4度目でようやく呼吸が合い白鵬が1敗を守る、千代大海は6敗目と勝ち越しお預け。
 ●稀勢の里(5勝8敗)(寄り切り)魁皇(6勝7敗)○
 魁皇は踏み止まり6勝目、稀勢の里は負け越し。
 ○朝青龍(11勝2敗)(押し出し)琴欧洲(7勝6敗)●
 朝青龍の一方的な押しで2敗を守る、琴欧洲は2連敗でまた勝ち越しお預け。

 全体を振り返り十両は豪栄道が負けて里山が2敗を守った為里山が単独トップで優勝争いとなる、豪栄道は一歩後退。
 幕内は、栃煌山が負けた為優勝争いは1敗に大関白鵬、2敗に横綱朝青龍に絞られる。また、十文字が右肩鎖間接靭帯損傷・右肩打撲により休場。14日目に優勝が決まるか千秋楽へ持ち込むかが注目となる。
 また、幕下優勝は保志光(モンゴル出身・八角部屋)が、序ノ口優勝は阿覧(ロシア出身・三保ヶ関部屋)がそれぞれ7戦全勝で優勝を決めている。三段目と序ニ段は千秋楽の決定戦で決まります。

平成19年3月22日(木) 12日目
 十両の主な取組です。
 ●北勝岩(2勝10敗)(網打ち)玉飛鳥(3勝4敗)○
 玉飛鳥は3勝目、北勝岩は10敗。
 ●武蔵龍(1勝6敗)(叩き込み)皇牙(4勝8敗)○
 皇牙は4勝目と負け越しから粘る。
 ●武州山(5勝7敗)(押し出し)高見藤(5勝7敗)○
 高見藤は5勝目と負け越し阻止へ踏み止まる、武州山は後がなく7敗。
 ●玉力道(5勝7敗)(引き落とし)豊響(7勝5敗)○
 豊響は7勝と勝ち越しへ王手。
 ●安壮富士(6勝6敗)(寄り切り)白乃波(7勝5敗)○
 白乃波も勝ち越しへ王手、安壮富士は五分の星。
 ○栃栄(8勝4敗)(突き落とし)白馬(7勝5敗)●
 白馬は負けて勝ち越しお預け。
 ●豊桜(5勝7敗)(寄り切り)旭南海(6勝6敗)○
 豊桜は後がなく7敗。
 ○光龍(8勝4敗)(押し出し)北勝力(7勝5敗)●
 光龍は勝ち越し。
 ○駿傑(7勝5敗)(上手投げ)将司(5勝7敗)●
 将司は7敗と後がなく。
 ●海鵬(5勝7敗)(押し出し)片山(4勝8敗)○
 片山は負け越しからの貴重な勝ち星で4勝目。
 ○琉鵬(6勝6敗)(寄り切り)隆乃若(2勝10敗)●
 琉鵬はようやく五分の星。
 ○皇司(8勝4敗)(引き落とし)豪栄道(10勝2敗)●
 豪栄道は負けて2敗目、皇司は勝ち越し。
 ●北桜(6勝6敗)(寄り切り)寶智山(5勝7敗)○
 寶智山は踏み止まり5勝目、北桜は五分の星。

 中入後の主な取組です。
 ○霜鳥(6勝6敗)(寄り切り)十文字(4勝8敗)●
 十文字は負け越しと幕内確保絶望。
 ○里山(10勝2敗)(押し出し)土佐ノ海(5勝7敗)●
 里山は2敗を守り豪栄道と共に優勝争いトップ。
 ●潮丸(4勝8敗)(叩き込み)龍皇(8勝4敗)○
 龍皇は勝ち越し。
 ●栃乃花(6勝6敗)(寄り切り)嘉風(4勝8敗)○
 嘉風は負け越し後の粘りから4勝目。
 ●若の里(8勝4敗)(寄り切り)玉乃島(9勝3敗)○
 若の里は勝ち越し後の足踏みで4敗。
 ○高見盛(7勝5敗)(寄り切り)鶴竜(7勝5敗)●
 鶴竜は勝ち越しに待ったが掛かり5敗と勝ち越しお預け。
 ●時津海(6勝6敗)(押し倒し)垣添(6勝6敗)○
 垣添はようやく五分の星。
 ●豊真将(8勝4敗)(突き落とし)栃煌山(10勝2敗)○
 栃煌山は豊真将との突きに応戦し圧倒で新入幕と思えない10勝目と大正3年夏場所の両国以来の新入幕優勝へも近づく、豊真将は勝ち越しから足踏み。
 ●普天王(2勝10敗)(引き落とし)春日錦(3勝9敗)○
 普天王は元気なく10敗。
 ○安馬(7勝5敗)(上手投げ)豊ノ島(5勝7敗)●
 豊ノ島は白星に手が届かず7敗とピンチ。
 ●稀勢の里(5勝7敗)(上手投げ)琴奨菊(4勝8敗)○
 琴奨菊は得意のガブリで3連勝、稀勢の里は7敗と後がなくピンチ。
 □千代大海(7勝5敗)(不戦)栃東(8勝4敗)■
 栃東は高血圧による入院の為休場により千代大海が不戦勝。
 ●琴欧洲(7勝5敗)(送り出し)黒海(9勝3敗)○
 琴欧洲は送り出されてまた勝ち越しお預け。
 ●琴光喜(8勝4敗)(寄り切り)白鵬(11勝1敗)○
 白鵬は早い相撲で1敗を守る、琴光喜は4敗とまた終盤に負けが込む。
 ○朝青龍(10勝2敗)(寄り切り)魁皇(5勝7敗)●
 朝青龍はいつもの馬力が戻り2敗を守る、魁皇は元気なく7敗とピンチ、力士生命が掛かる。

 全体を振り返り、やはり前半の注目の栃煌山は豊真将に一気の突きの攻めでの圧勝で1敗に大関・白鵬、2敗に横綱・朝青龍、栃煌山と変わらず。また、大関栃東が高血圧に寄る入院のため休場となる。
 十両は2敗に豪栄道と里山が2敗で並び優勝争いである。

平成19年3月21日(水) 11日目
 十両の主な取組です。
 ○北勝岩(2勝9敗)(押し出し)皇牙(3勝8敗)●
 北勝岩はようやく2勝、皇牙は負け越し。
 ○高見藤(4勝7敗)(突き出し)白乃波(6勝5敗)●
 高見藤は踏み止まり4勝目と7敗を守る、白乃波は5敗目。
 ●光龍(7勝4敗)(叩き込み)豪栄道(10勝1敗)○
 豪栄道は一気の叩きで10勝目と1敗を守り優勝争い確保、光龍は7勝からの足踏みで勝ち越しお預け。
 ○武州山(5勝6敗)(上手投げ)豊響(6勝5敗)●
 武州山はようやく5勝、豊響は5敗。
 ○安壮富士(6勝5敗)(切り返し)琉鵬(5勝6敗)●
 安壮富士は6勝目、琉鵬は6杯へ後退。
 ●豊桜(5勝6敗)(押し出し)駿傑(6勝5敗)○
 豊桜は6敗と黒星先行。
 ○白馬(7勝4敗)(寄り切り)北勝力(7勝4敗)●
 白馬は勝ち越しへ王手。
 ●片山(3勝8敗)(掬い投げ)将司(5勝6敗)○
 将司はようやく5勝目、片山は負け越し。
 ○龍皇(7勝4敗)(下手投げ)北桜(6勝5敗)●
 龍皇は勝ち越しへ王手、北桜は5敗と手が届かず。
 ○皇司(7勝4敗)(突き落とし)里山(9勝2敗)●
 皇司は勝ち越しへ王手、里山は優勝争いから一歩後退。

 中入後の主な取組です。
 ○海鵬(5勝6敗)(寄り切り)十文字(4勝7敗)●
 十文字は腰痛に勝てず7敗と後がなく。
 ●寶智山(4勝7敗)(押し出し)土佐ノ海(5勝6敗)○
 寶智山は7敗と後がなく。
 ●岩木山(3勝8敗)(押し出し)若の里(8勝3敗)○
 若の里は三役時代を思わせる押しで幕内1年振り勝ち越しと上位復帰へ期待が高まる。
 ○春日錦(2勝9敗)(押し出し)嘉風(3勝8敗)●
 嘉風は粘りがなく負け越し。
 ●黒海(8勝3敗)(引き落とし)栃煌山(9勝2敗)○
 栃煌山は一気の攻めで堂々の9勝で2敗を守り優勝圏内。
 ○鶴竜(7勝4敗)(叩き込み)垣添(5勝6敗)●
 鶴竜は7勝と勝ち越しへ王手、垣添は6敗と黒星先行。
 ●普天王(2勝9敗)(寄り切り)出島(5勝6敗)○
 普天王は元気なく9敗。
 ●朝赤龍(3勝8敗)(寄り切り)琴奨菊(3勝8敗)○
 琴奨菊はガブリが効いて3勝と初の連勝。
 ○琴光喜(8勝3敗)(寄り切り)豊ノ島(5勝6敗)●
 琴光喜は一方的な攻めで豊ノ島を土俵の外へ投げて勝ち越しと3敗を守りこのまま連勝街道を走ってもらいたい、豊ノ島は黒星先行と上位の壁の厚さに苦戦。
 ○琴欧洲(7勝4敗)(寄り切り)稀勢の里(5勝6敗)●
 琴欧洲は長身を生かした一気の攻めで連敗を許さず勝ち越しへ王手、稀勢の里は黒星先行。
 ●豊真将(8勝3敗)(寄り切り)白鵬(10勝1敗)○
 白鵬は豊真将の攻めに応戦し互いに土俵際で攻めながらの寄りで白鵬が1敗を守る、豊真将は勝ち越しから足踏み。
 ●千代大海(6勝5敗)(寄り倒し)魁皇(5勝6敗)○
 千代大海は得意の突っ張りで攻めるも魁皇も応戦してようやく5勝、千代大海は5敗。
 ○朝青龍(9勝2敗)(上手投げ)栃東(8勝3敗)● 
 互いの上手攻めとなる善戦ながら栃東も奮起するが朝青龍の上手が有利となり2敗は朝青龍が守り優勝圏内。

 全体を振り返り、十両の豪栄道が一方的な真っ向勝負で1敗を守り十両優勝争いを確保と新入幕栃煌山に負けじと追い着こうとしてる。
 幕内は白鵬が単独トップを守り朝青龍と栃煌山が2敗を守り後を追う。
 また、琴奨菊は今場所初の連勝、琴光喜は3敗を守り勝ち越しとこのまま勝ちつづけてもらいたいところであり、琴欧洲も連敗を許さず勝ち越しへ王手である。星の潰し合いはまだまだ混戦が続く。

平成19年3月20日(火) 10日目

 十両の主な取組です。
 ●高見藤(3勝7敗)(寄り切り)皇牙(3勝7敗)○
 皇牙は踏み止まり3勝目、高見藤は7敗と後がなく。
 ○大真鶴(4勝6敗)(寄り切り)北勝岩(1勝9敗)●
 北勝岩は9敗目。
 ●光龍(7勝3敗)(上手投げ)旭南海(5勝5敗)○
 光龍は勝ち越しに待った。
 ●玉力道(4勝6敗)(寄り切り)豪栄道(9勝1敗)○
 豪栄道は1敗を守り9勝目。
 ●白乃波(6勝4敗)(寄り切り)琉鵬(5勝5敗)○
 琉鵬はようやく五分の星、白乃波は6勝目。
 ●武州山(4勝6敗)(押し出し)北桜(6勝4敗)○
 北桜は6勝目、武州山は6敗。
 ○里山(9勝1敗)(押し出し)白馬(6勝4敗)●
 里山は9勝目と新入幕へ大きく前進、白馬は4敗。
 ●龍皇(6勝4敗)(送り倒し)豊響(6勝4敗)○
 豊響は6勝目、龍皇は4敗。
 ●光法(4勝6敗)(寄り切り)将司(4勝6敗)○
 将司は4勝目。
 ●海鵬(4勝6敗)(送り出し)安壮富士(5勝5敗)○
 安壮富士はようやく五分の星。
 ○片山(3勝7敗)(押し出し)隆乃若(1勝9敗)●
 片山は踏み止まり3勝目。
 ●皇司(6勝4敗)(押し出し)栃栄(6勝4敗)○
 皇司は4敗目。
 ○豊桜(5勝5敗)(突き落とし)寶智山(4勝6敗)●
 豊桜はようやく五分へ戻す、寶智山は6敗目。

 中入後の主な取組です。
 ●十文字(4勝6敗)(突き出し)嘉風(3勝7敗)○
 嘉風は突きよしで踏み止まる、十文字は6敗。
 ○若の里(7勝3敗)(小手投げ)鶴竜(6勝4敗)●
 若の里は新鋭鶴竜を小手投げで制して勝ち越しへ王手、鶴竜は星が伸びず4敗。
 ●安美錦(6勝4敗)(寄り切り)栃煌山(8勝2敗)○
 栃煌山は勢い良く相撲項者安美錦を倒し堂々の勝ち越し、新入幕10日目の勝ち越しは立派なもの。
 ○黒海(8勝2敗)(小手投げ)垣添(5勝5敗)●
 立ち合いは垣添が有利であったが土俵際で落ちる瞬間で黒海が早く落ちたと行事の判断で垣添に軍配が上がるが、物言いが付き垣添の足が先に出て行司指し違いで黒海に軍配、垣添は5敗。
 ●稀勢の里(5勝5敗)(寄り倒し)豊ノ島(5勝5敗)○
 豊ノ島は稀勢の里への一方的な寄りで五分へ戻す、稀勢の里はメリハリがなく5敗目。
 ○安馬(5勝5敗)(寄り切り)普天王(2勝8敗)●
 普天王は攻めを見せるも負け越し。
 ●旭天鵬(1勝9敗)(寄り切り)琴奨菊(2勝8敗)○
 琴奨菊はようやくガブリを見せて2勝目。
 ●琴欧洲(6勝4敗)(押し出し)豊真将(8勝2敗)○
 豊真将は一方的な押しで長身琴欧洲を倒し勝ち越し、琴欧洲は4敗。
 ●魁皇(4勝6敗)(上手出し投げ)白鵬(9勝1敗)○
 白鵬は1敗を守り優勝争いトップを確保、魁皇は6敗目。
 ○千代大海(6勝4敗)(叩き込み)時天空(5勝5敗)●
 千代大海は得意の突っ張りで6勝目。
 ●春日王(3勝7敗)(上手出し投げ)栃東(8勝2敗)○
 栃東は一方的な攻めで角番脱出。
 ○朝青龍(8勝2敗)(突き落とし)琴光喜(7勝3敗)●
 互いに善戦を制し琴光喜は後一歩及ばず横綱に勝てず、朝青龍は2敗を守り勝ち越し。

 全体を振り返り、白鵬が単独トップとなり栃東が角番を脱出する。1敗に大関白鵬、2敗に横綱朝青龍、大関栃東、平幕の豊真将、黒海、栃煌山が並び混戦が続く。

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