平成19年大相撲夏場所
後半10〜千秋楽
10日目 11日目 12日目 13日目 14日目 千秋楽 下へ
平成19年5月27日(日) 千秋楽
 序ニ段優勝決定戦
 ○山本山(7勝0敗)(寄り倒し)李(7勝0敗)●

 三段目優勝決定戦
 ○蒼国来(7勝0敗)(寄り切り)大鷹浪(7勝0敗)●

 十両の主な取組です。
 ●千代白鵬(7勝8敗)(押し出し)高見藤(4勝3敗)○
 千代白鵬は負け越し、幕下の高見藤は勝ち越しを決める。
 ○白馬(7勝8敗)(上手投げ)光龍(6勝9敗)●
 白馬は負け越し後の貴重な白星で7勝で締める、光龍は9敗。
 ○豊桜(7勝8敗)(押し倒し)猛虎浪(8勝7敗)●
 豊桜は負け越し。
 ●白乃波(9勝6敗)(小手投げ)豊響(10勝5敗)○
 豊響は10勝と2桁確保、白乃波は9勝に終わる。
 ○武州山(6勝9敗)(掬い投げ)琉鵬(4勝11敗)●
 武州山は6勝で締める、琉鵬は4勝11敗と大敗。
 ○将司(6勝6敗3休)(突き落とし)片山(5勝10敗)●
 ●北桜(9勝6敗)(寄り切り)把瑠都(14勝1敗)○
 把瑠都は1敗を守り締める、北桜は2桁ならず。
 ●嘉風(8勝7敗)(叩き込み)若ノ鵬(10勝5敗)○
 若ノ鵬は10勝確保、嘉風は8勝止まり。

 中入後の主な取組です。
 ○十文字(6勝9敗)(寄り切り)春日錦(4勝11敗)●
 十文字は6勝で終わる。
 ○白露山(9勝6敗)(切り返し)寶智山(6勝9敗)●
 寶智山は負けて6勝9敗で終わる。
 ○豪栄道(6勝9敗)(寄り切り)栃乃花(4勝11敗)●
 豪栄道は貴重な白星で6勝に終わる。
 ●潮丸(5勝10敗)(寄り切り)里山(7勝8敗)○
 里山は勝って7勝と貴重な勝ち星で幕内残留を濃厚とする1勝。
 ●皇司(4勝11敗)(押し出し)玉春日(5勝10敗)○
 皇司は4連勝で止まり11敗に終わる。
 ○普天王(10勝5敗)(寄り切り)鶴竜(6勝9敗)●
 普天王は10勝と2桁で締める、鶴竜は6勝止まりの9敗に終わる。
 ○豪風(8勝7敗)(送り出し)龍皇(10勝5敗)●
 龍皇は勝てば敢闘賞を掛けた1戦であったが豪風に送り出され10勝止まりとなったが新入幕場所での10勝は立派。
 ●栃煌山(6勝9敗)(きめ出し)玉乃島(6勝9敗)○
 栃煌山は前に出れず9敗に終わり来場所は1から出直し。
 ●黒海(3勝12敗)(送り出し)雅山(9勝6敗)○
 雅山は9勝へ上乗せで締める。
 ○若の里(10勝5敗)(送り出し)時天空(8勝7敗)●
 若の里は10勝と来場所の上位復帰が見えたところ。
 ●豊真将(5勝10敗)(上手投げ)稀勢の里(6勝9敗)○
 稀勢の里は6勝で締める、豊真将は10敗と出直すところ。
 ○出島(12勝3敗)(押し出し)琴奨菊(7勝8敗)●
 琴奨菊は出島に押し出されて負け越し、出島は敢闘賞の条件付を果たしての白星。
 ●豊ノ島(4勝11敗)(小手投げ)春日王(5勝10敗)○
 豊ノ島は11敗に終わる。
 これより三役
 ○琴光喜(12勝3敗)(送り出し)千代大海(10勝5敗)●
 琴光喜は意地を見せて12勝と来場所の大関取りへ夢をつなげる、千代大海は10勝に終わる。
 ○魁皇(10勝5敗)(とったり)琴欧洲(9勝6敗)●
 魁皇も10勝に終わる、琴欧洲は9勝止まり。
 ●朝青龍(10勝5敗)(上手出し投げ)白鵬(15勝0敗)○
 14日目に優勝を決めた白鵬は互いの上手攻めに応戦し土俵際を往復されながら最後は白鵬の豪快な投げで全勝優勝を果たす、横綱朝青龍はいい相撲であったが異例の4連敗で10勝止まりと不振に終わる。 

 全体を振り返り、14日目に優勝を決めた大関白鵬が横綱朝青龍を倒し見事全勝優勝を決めた。これで気配を感じさせてた朝青龍独走時代の終焉の日が来た。来場所は平成15年九州場所以来3年半振りに東西に横綱が揃うこととなる。3代目若乃花以来日本人横綱は誕生してないが今度は若手の奮起と日本人横綱の誕生である。
 また、大関や関脇以下の活躍も目立ち終盤までの混戦は場所を面白くさせてくれたと思う。期待は不知火型横綱の汚名返上である。
 幕内最高優勝:白鵬(大関・宮城野部屋)15戦全勝・3回目
 十両優勝:把瑠都(西11枚目・尾上部屋)14勝1敗
 殊勲賞:安美錦(東4枚目・安治川部屋)9勝6敗・初
 敢闘賞:出島(東12枚目・武蔵川部屋)12勝3敗・4回目
 技能賞:朝赤龍(西8枚目・高砂部屋)12勝3敗・2回目
 幕下優勝:若麒麟(西3枚目・尾車部屋)7戦全勝
 三段目優勝:蒼国来(東筆頭・荒汐部屋)7戦全勝
 序ニ段優勝;山本山(東61枚目・尾上部屋)7戦全勝
 序ノ口優勝:寺下(西11枚目・阿武松部屋)7戦全勝

平成19年5月26日(土) 14日目
  十両の主な取組です。
 ○光法(5勝9敗)(送り出し)琴春日(5勝2敗)●
 幕下の琴春日は5勝2敗で終わる。
 ○北太樹(5勝2敗)(押し倒し)武州山(5勝9敗)●
 武州山は9敗目。
 ●千代白鵬(7勝7敗)(上手投げ)安壮富士(7勝7敗)○
 千代白鵬は7敗と千秋楽に勝ち越しを掛ける。
 ○若ノ鵬(9勝5敗)(寄り切り)大真鶴(8勝6敗)●
 若ノ鵬は9勝目。
 ○猛虎浪(8勝6敗)(寄り切り)光龍(6勝8敗)●
 光龍は負け越し。
 ●豊桜(6勝8敗)(押し出し)玉力道(8勝6敗)○
 豊桜は負け越し。
 ●隆乃若(4勝10敗)(押し倒し)豊響(9勝5敗)○
 豊響は9勝目。
 ●将司(5勝6敗3休)(引っ掛け)十文字(5勝9敗)○
 十文字は5勝目、将司は6敗3休。
 ●豪栄道(5勝9敗)(押し倒し)片山(5勝9敗)○
 片山は5勝目、豪栄道は9敗。
 ●北桜(9勝5敗)(上手出し投げ)白乃波(9勝5敗)○
 白乃波は9勝目、北桜は5敗と互いに千秋楽に2桁勝利を掛ける。
 ●嘉風(8勝6敗)(寄り倒し)把瑠都(13勝1敗)○
 十両優勝を決めた把瑠都は13勝目と1敗を守る、嘉風は勝ち越しから足踏みと6敗。
 ●白馬(6勝8敗)(押し出し)土佐ノ海(7勝7敗)○
 白馬は負け越し。

 中入後の主な取組です。
 ●琉鵬(4勝10敗)(上手投げ)春日錦(4勝10敗)○
 琉鵬は10敗。
 ●普天王(9勝5敗)(掬い投げ)北勝力(9勝5敗)○
 普天王は千秋楽に2桁勝利を掛ける。
 ●玉春日(4勝10敗)(突き出し)寶智山(6勝8敗)○
 寶智山は負け越しから踏み止まり6勝目と千秋楽も勝って幕内を確保したいところ。
 ○栃乃花(4勝10敗)(寄り切り)里山(6勝8敗)●
 新入幕里山は負け越しと千秋楽に白星で踏み止まりたいところ。
 ○皇司(4勝10敗)(引き落とし)潮丸(5勝9敗)●
 皇司は4勝目と踏み止まる。
 ○栃乃洋(7勝7敗)(寄り切り)雅山(8勝6敗)●
 雅山は勝ち越しからの足踏み状態で6敗ともう1番勝ちたいところ。
 ●高見盛(8勝6敗)(押し倒し)龍皇(10勝4敗)○
 新入幕龍皇は10勝と立派。
 ●豊真将(5勝9敗)(叩き込み)若の里(9勝5敗)○
 若の里は9勝目と千秋楽に2桁勝利を掛ける、豊真将は跳ね返され9敗。
 ●鶴竜(6勝8敗)(叩き込み)時天空(8勝6敗)○
 鶴竜は負け越し。
 ●豊ノ島(4勝10敗)(寄り切り)栃煌山(6勝8敗)○
 栃煌山は6勝目、豊ノ島は10敗。
 ●稀勢の里(5勝9敗)(寄り切り)琴奨菊(7勝7敗)○
 琴奨菊はガブリ寄りで7勝目と貴重な白星となり千秋楽に勝ち越しを掛ける、稀勢の里は9敗。
 ○白鵬(14勝0敗)(寄り切り)千代大海(10勝4敗)●
 綱取り白鵬にとって連続優勝を掛けた1番は落ち着いた一方的な寄りに千代大海も応戦するも余裕と気迫十分の白鵬が千代大海を倒し全勝を守り2場所連続3度目の優勝を決める。
 ●魁皇(9勝5敗)(寄り切り)琴光喜(11勝3敗)○
 魁皇も右上手の攻めを見せるが琴光喜のメリハリはる攻めから11勝目と千秋楽に1番上乗せしたいところである、魁皇は千秋楽に2桁勝利を掛ける。
 ●朝青龍(10勝4敗)(上手投げ)琴欧洲(9勝5敗)○ 
 朝青龍は土俵中央で琴欧洲に投げられ琴欧洲は久し振りに朝青龍を制し9勝目、朝青龍は3連敗と考えられないほどに元気なく。

 全体を振り返り、大関白鵬が千代大海を倒し2場所連続3度目の優勝を決めました。明日の千秋楽の朝青龍との一戦で全勝優勝を掛けます。朝青龍にとっては先輩横綱の意地を見せてもらいたいところにあります。その横綱朝青龍は大関琴欧洲にあっけなく負けてしまいあの気迫はどこへ…、なんて所です。
 一方佐渡ヶ嶽3琴の琴奨菊は3敗で踏み止まり千秋楽に勝ち越しを掛けます。琴光喜は魁皇に勝ち11勝と来場所の大関取りにもう1番というところです。琴欧洲は9勝目と朝青龍に勝った事からあの大関昇進時の相撲が戻りつつあるように思います。琴光喜はもっと早く大関に昇進してもよかったと思いながら30歳を過ぎての遅咲き大関もたまに存在した例もありましたのでこれからの人として黄金時代を築いてもらいたい所です。

平成19年5月25日(金) 13日目
  十両の主な取組です。
 ○千代白鵬(7勝6敗)(押し出し)旭南海(7勝6敗)●
 千代白鵬は勝ち越しへ王手。
 ●若ノ鵬(8勝5敗)(寄り切り)猛虎浪(7勝6敗)○
 若ノ鵬は5敗。
 ○白乃波(8勝5敗)(送り出し)大真鶴(8勝5敗)●
 白乃波は勝ち越し。
 ○安壮富士(6勝7敗)(押し出し)光龍(6勝7敗)●
 光龍は7敗と後がなく。
 ●白馬(6勝7敗)(押し出し)把瑠都(12勝1敗)○
 把瑠都は1敗を守り2度目の十両優勝を決める、白馬は7敗。
 ●十文字(4勝9敗)(寄り切り)武州山(5勝8敗)○
 武州山は5勝目、十文字は9敗。
 ○片山(4勝9敗)(引き落とし)琉鵬(4勝9敗)●
 片山は4勝目、琉鵬は9敗。
 ●豪栄道(5勝8敗)(引き落とし)豊桜(6勝7敗)○
 豊桜は踏み止まり6勝目、豪栄道は負け越し。
 ○豊響(8勝5敗)(叩き込み)土佐ノ海(6勝7敗)●
 豊響は勝ち越し。
 ○嘉風(8勝5敗)(下手出し投げ)駿傑(7勝6敗)●
 嘉風も勝ち越し。

 中入後の主な取組です。
 ○将司(5勝5敗3休)(引き落とし)春日錦(3勝10敗)●
 将司は5勝目。
 ○北桜(9勝4敗)(叩き込み)寶智山(5勝8敗)●
 北桜は9勝目、寶智山は負け越しと幕内初の勝ち越しならず。
 ●普天王(9勝4敗)(押し出し)龍皇(9勝4敗)○
 龍皇は上乗せの9勝目、普天王は4敗へ後退。
 ○皇司(3勝10敗)(突き落とし)岩木山(5勝8敗)●
 皇司は3勝目。
 ●潮丸(5勝8敗)(寄り切り)雅山(8勝5敗)○
 雅山は勝ち越し。
 ●栃乃洋(6勝7敗)(突き落とし)若の里(8勝5敗)○
 若の里は勝ち越しと復活の兆し。
 ○里山(6勝7敗)(肩透かし)春日王(4勝9敗)●
 里山は6勝目と踏み止まる。
 ●玉春日(4勝9敗)(押し倒し)鶴竜(6勝7敗)○
 鶴竜も6勝と踏み止まる。
 ●豊真将(5勝8敗)(押し倒し)栃煌山(5勝8敗)○
 栃煌山は負け越しからの貴重な勝ち星で6勝目、豊真将は上位に跳ね返され負け越し。
 ○豪風(7勝6敗)(叩き込み)琴奨菊(6勝7敗)●
 琴奨菊はあっけなく倒れて手が着き7敗と後がなく。
 ●豊ノ島(4勝9敗)(押し出し)稀勢の里(5勝8敗)○ 
 稀勢の里は前に出る相撲で5勝目、豊ノ島は負け越し後白星を伸ばすも9敗。
 ●千代大海(10勝3敗)(寄り切り)琴欧洲(8勝5敗)○
 琴欧洲の左上手が効いてようやく勝ち越しと連敗は4で止まる、千代大海は3敗に後退。
 ○白鵬(13勝0敗)(寄り切り)琴光喜(10勝3敗)●
 白鵬は上手を取って夢の横綱を引き寄せて全勝を守り13連勝、琴光喜は3敗。
 ●朝青龍(10勝3敗)(上手出し投げ)魁皇(9勝4敗)○
 立ち合った瞬間互いに上手が取れず最後は魁皇が得意の右の上手を取り見事に横綱朝青龍を豪快な上手出し投げで倒し魁皇の横綱相撲で朝青龍は2連敗と優勝争いから脱落。

 全体を振り返り、2日連続の大波乱となる。結びの一番で大関魁皇が得意の右上手で横綱朝青龍が横綱としては初めての連敗と2場所連続優勝を逸す事となった。これで全勝は大関白鵬、2敗に平幕の朝赤龍と出島となり14日目は2敗の両者が負けた場合は大関白鵬の2場所連続3度目の幕内最高優勝が決まる。
 また、十両は把瑠都が1敗を守り優勝を決める。幕下は西3枚目の若麒麟(尾車部屋・兵庫県)、序ノ口は西11枚目の寺下(阿武松部屋・石川県)がいずれも7戦全勝で優勝を決めました。序ニ段と三段目は千秋楽の優勝決定戦で決まります。

平成19年5月24日(木) 12日目
  十両の主な取組です。
 ●隆乃若(3勝9敗)(寄り倒し)武州山(4勝8敗)○
 武州山は4勝目。
 ●白馬(6勝6敗)(寄り切り)玉力道(7勝5敗)○
 白馬は負けて五分へ後退。
 ○大真鶴(8勝4敗)(寄り切り)光龍(6勝6敗)●
 光龍は6敗に後退。
 ●豊桜(5勝7敗)(小手投げ)千代白鵬(6勝6敗)○
 勝った千代白鵬は6勝と五分の星、豊桜は7敗と後がなく。
 ○旭南海(7勝5敗)(寄り切り)片山(3勝9敗)●
 片山は9敗。
 ●十文字(4勝8敗)(押し出し)猛虎浪(6勝6敗)○
 十文字は負け越し。
 ●光法(4勝8敗)(寄り切り)豊響(7勝5敗)○
 豊響は勝ち越しへ王手。
 ●海鵬(8勝4敗)(寄り切り)把瑠都(11勝1敗)○
 把瑠都は11勝目と1敗を守る。
 ○若ノ鵬(8勝4敗)(上手投げ)駿傑(7勝5敗)●
 若ノ鵬は勝ち越し。
 ○白乃波(7勝5敗)(寄り切り)琉鵬(4勝8敗)●
 白乃波は勝ち越しへ王手、琉鵬は負け越し。
 ○豪栄道(5勝7敗)(押し出し)安壮富士(5勝7敗)●
 豪栄道は5勝目と踏み止まる。
 ●将司(4勝5敗3休)(掬い投げ)白露山(7勝5敗)○
 再出場の将司は負け越し。

 中入後の主な取組です。
 ●嘉風(7勝5敗)(叩き込み)岩木山(5勝7敗)○
 嘉風は5敗と勝ち越しお預け。
 ●玉春日(4勝8敗)(寄り切り)北桜(8勝4敗)○
 北桜は勝ち越し。
 ○皇司(2勝10敗)(渡し込み)栃乃花(2勝10敗)●
 皇司はようやく2勝目と貴重な白星。
 ○出島(10勝2敗)(送り出し)龍皇(8勝4敗)●
 龍皇は勝ち越し後の白星が伸びず4敗。
 ○露鵬(8勝4敗)(上手投げ)寶智山(5勝7敗)●
 寶智山は7敗とピンチ。
 ●北勝力(8勝4敗)(叩き込み)雅山(7勝5敗)○
 雅山は勝ち越しへ王手。
 ●普天王(9勝3敗)(寄り切り)朝赤龍(10勝2敗)○
 普天王は3敗。
 ●里山(5勝7敗)(叩き込み)若の里(7勝5敗)○
 若の里は勝ち越しへ王手。
 ○高見盛(8勝4敗)(寄り切り)鶴竜(5勝7敗)●
 鶴竜は7敗と後がなく。
 □黒海(3勝9敗)(不戦)垣添(0勝12敗)■
 垣添は右ひざの古傷悪化の為に休場。
 ●豊真将(5勝7敗)(叩き込み)時天空(6勝6敗)○
 豊真将は7敗と後がなく。
 ○豊ノ島(4勝8敗)(寄り倒し)玉乃島(3勝9敗)●
 豊ノ島が有利の攻めで土俵際でのきわどい一番となり物言いが付くも確認の為ということで軍配どおり豊ノ島の勝ちということで4勝目。
 ●栃煌山(4勝8敗)(押し出し)琴奨菊(6勝6敗)○
 琴奨菊は得意のガブリで6勝目と五分に戻す、栃煌山は負け越し。
 ○琴光喜(10勝2敗)(押し出し)豪風(6勝6敗)●
 琴光喜は一気の押しで10勝と2桁確保。
 ●稀勢の里(4勝8敗)(叩き込み)安馬(6勝6敗)○
 稀勢の里は立会いが悪く負け越し。
 ●魁皇(8勝4敗)(送り出し)安美錦(8勝4敗)○
 魁皇は勝ち越し後の足踏みで4敗。
 ○白鵬(12勝0敗)(とったり)琴欧洲(7勝5敗)●
 綱取り白鵬は12連勝と全勝を守る、琴欧洲は3連敗と勝ち越しならず。
 ●朝青龍(10勝2敗)(押し出し)千代大海(10勝2敗)○
 これは立ち合いでのにらみ合いとなり千代大海の一気の突っ張りで朝青龍を土俵際へ攻め更には足技で土俵の外へ追い出し千代大海が10勝目、朝青龍は2敗へ後退し土俵は座布団の嵐となる。

 全体を振り返り、結びの1番にまた大波乱が起きる。大関千代大海が横綱朝青龍への激しい突っ張りの末土俵際での足技で朝青龍が土俵の外へ吹っ飛び2敗に後退し綱取りの白鵬が全勝で朝青龍に2敗差をつける。

平成19年5月23日(水) 11日目
  十両の主な取組です。
 ●光法(4勝7敗)(押し出し)千代白鵬(5勝6敗)○
 千代白鵬は6敗を守る。
 ●旭南海(6勝5敗)(押し出し)把瑠都(10勝1敗)○
 把瑠都は10勝目と1敗を守る。
 ○白馬(6勝5敗)(寄り切り)隆乃若(3勝8敗)●
 白馬は6勝と白星先行。
 ○白乃波(6勝5敗)(寄り切り)片山(3勝8敗)●
 白乃波は6勝目、片山は負け越し。
 ○若ノ鵬(7勝4敗)(引き落とし)豊響(6勝5敗)●
 若ノ鵬は勝ち越しへ王手、豊響は5敗。
 ○玉力道(6勝5敗)(寄り切り)琉鵬(4勝7敗)●
 琉鵬は7敗とピンチ。
 □武州山(3勝8敗)(不戦勝)栃栄(0勝11敗)■
 栃栄休場の為武州山が不戦勝。
 ○豪栄道(4勝7敗)(上手投げ)十文字(4勝7敗)●
 豪栄道は負け越し阻止へ4勝目、十文字は7敗と後がなく。
 ●光龍(6勝5敗)(叩き込み)白露山(6勝5敗)○
 光龍は6勝目。
 ●北桜(7勝4敗)(突き落とし)海鵬(8勝3敗)○
 北桜は負けて4敗と勝ち越しお預け。
 ●豊桜(5勝6敗)(引き落とし)土佐ノ海(5勝6敗)○

 中入後の主な取組です。
 ○嘉風(7勝4敗)(突き落とし)栃乃花(2勝9敗)●
 嘉風は勝ち越しへ王手。
 ●岩木山(4勝7敗)(突き出し)里山(5勝6敗)○
 里山は5勝目と貴重な白星。
 ○皇司(1勝10敗)(突き落とし)春日錦(3勝8敗)●
 皇司はようやく初白星。
 ●寶智山(5勝6敗)(引き落とし)雅山(6勝5敗)○
 雅山はようやく白星先行、寶智山は6敗。
 ●露鵬(7勝4敗)(引き落とし)龍皇(8勝3敗)○
 新入幕龍皇は勝ち越し。
 ●玉春日(4勝7敗)(上手投げ)若の里(6勝5敗)○
 若の里はようやく6勝目。
 ○高見盛(7勝4敗)(下手投げ)普天王(9勝2敗)●
 普天王は2敗に後退。
 ○鶴竜(5勝6敗)(小手投げ)栃煌山(4勝7敗)●
 鶴竜は5勝目、栃煌山は後がなく。 
 ●垣添(0勝11敗)(寄り倒し)時津海(2勝9敗)○
 垣添は11敗目と白星ならず。
 ●安美錦(7勝4敗)(寄り切り)琴奨菊(5勝6敗)○
 琴奨菊はガブリが効いて5勝目。
 ○豊ノ島(3勝8敗)(渡し込み)黒海(2勝9敗)●
 豊ノ島は一方的な攻めで3勝目。
 ○豊真将(5勝6敗)(寄り倒し)安馬(5勝6敗)●
 豊真将は5勝目と勢いに乗る。
 ○豪風(6勝5敗)(押し出し)琴欧洲(7勝4敗)●
 琴欧洲は豪風に一方的な押しを喰らいあっけなく土俵を割り4敗と勝ち越しならず連敗。
 ●稀勢の里(4勝7敗)(押し出し)千代大海(9勝2敗)○
 千代大海は得意の突っ張りで長い相撲ながらの9勝目、稀勢の里もいい勝負を見せるが7敗と後がなく。
 ○白鵬(11勝0敗)(寄り切り)魁皇(8勝3敗)●
 白鵬は両上手を許さず11連勝と全勝を守る、魁皇は得意の右上手を撮れずに勝ち越しからの白星ならず。
 ○朝青龍(10勝1敗)(送り出し)琴光喜(9勝2敗)●
 朝青龍は琴光喜を一方的に送り出し連敗を許さず、琴光喜は2敗。

 全体を振り返り、白鵬が全勝街道を走り11連勝と独走態勢を守る。琴欧洲は2連敗と7勝から足が止まってしまいというところ。星の潰し合いは続く。

平成19年5月22日(火) 10日目

  十両の主な取組です。
 ●光法(4勝6敗)(押し出し)武州山(2勝8敗)○
 武州山はようやく2勝目と貴重な白星。
 ○玉力道(5勝5敗)(上手投げ)白乃波(5勝5敗)●
 白乃波は負けて五分の星。
 ○若ノ鵬(6勝4敗)(寄り切り)安壮富士(4勝6敗)●
 若ノ鵬は6勝目。
 ○豊桜(5勝5敗)(押し出し)旭南海(6勝4敗)●
 豊桜は勝ってようやく五分の星。
 ●千代白鵬(4勝6敗)(押し出し)片山(3勝7敗)○
 片山は7敗を守り3勝目と負け越し阻止への白星、千代白鵬は6敗。
 ○把瑠都(9勝1敗)(寄り倒し)駿傑(6勝4敗)●
 把瑠都は1敗を守り9勝。
 ○大真鶴(7勝3敗)(押し倒し)琉鵬(4勝6敗)●
 琉鵬は6敗へ後退と返り入幕へ向かってこれ以上負けられないところ。
 ●豪栄道(3勝7敗)(上手投げ)白馬(5勝5敗)○
 白馬は五分の星、豪栄道は7敗と後がなく。
 ○北桜(7勝3敗)(寄り切り)光龍(6勝4敗)●
 北桜は勝ち越しへ王手、光龍は4敗。
 ○嘉風(6勝4敗)(掬い投げ)豊響(6勝4敗)●
 嘉風は6勝目、豊響は4敗。
 ○十文字(4勝6敗)(押し出し)土佐ノ海(5勝5敗)●
 十文字は4勝目。

 中入後の主な取組です。
 ●出島(8勝2敗)(寄り切り)普天王(9勝1敗)○
 1敗同士は普天王に軍配、出島は2敗と一歩後退。
 ○露鵬(7勝3敗)(押し出し)皇司(0勝10敗)●
 皇司は白星ならず10連敗。
 ●栃乃花(2勝8敗)(叩き込み)雅山(5勝5敗)○
 雅山はようやく五分へ戻す。
 ●高見盛(6勝4敗)(うっちゃり)寶智山(5勝5敗)○
 寶智山は五分の星。
 ●龍皇(7勝3敗)(叩き込み)若の里(5勝5敗)○
 若の里もようやく五分の星、龍皇は勝ち越しお預け。
 ●時津海(1勝9敗)(寄り切り)里山(4勝6敗)○
 里山はようやく4勝目。
 ●栃乃洋(5勝5敗)(寄り切り)鶴竜(4勝6敗)○
 鶴竜は4勝目。
 ○豊真将(4勝6敗)(寄り切り)玉乃島(2勝8敗)●
 豊真将は勢いのよさが戻り4勝目と前進。
 ○豊ノ島(2勝8敗)(寄り切り)垣添(0勝10敗)●
 豊ノ島は負け越しからの貴重な白星で2勝目、垣添は依然白星に結びつかず10敗。
 ○時天空(5勝5敗)(引き落とし)琴奨菊(4勝6敗)●
 琴奨菊は倒されて6敗。
 ○琴光喜(9勝1敗)(寄り切り)稀勢の里(4勝6敗)●
 琴光喜は稀勢の里に相撲を取らすも1敗を守り9勝目、稀勢の里は6敗に後退。
 ○白鵬(10勝0敗)(小手投げ)栃煌山(4勝6敗)●
 白鵬は一瞬ヒヤッとする場面がありながら全勝を守る、栃煌山はいい相撲を取りながら上位の壁が厚く6敗。
 ●魁皇(8勝2敗)(突き落とし)千代大海(8勝2敗)○
 大関同士は互いに回しを取らせず張り合いの攻めで千代大海が大関50場所目勝ち越しを決める、魁皇は2敗に後退。
 ○安馬(5勝5敗)(上手投げ)琴欧洲(7勝3敗)●
 琴欧洲は安馬にあっさり投げられ3敗に後退。
 ●朝青龍(9勝1敗)(寄り倒し)安美錦(7勝3敗)○
 互いの攻めで土俵際までの攻めで互いに倒れるも朝青龍の膝が着くのが早く安美錦が金星、朝青龍は1敗に後退。 

 全体を振り返り、琴欧洲が2連敗となり朝青龍が安美錦に負けるという大波乱があり全勝は白鵬1人となる。一瞬同体かと思いきや先に朝青龍が土俵を出ており相撲項者安美錦の技が生きる。明日以降の混戦が楽しみである。

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