平成19年大相撲名古屋場所
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前半初日〜6日目
平成19年7月13日(金) 6日目
 十両の主な取組です。
 ○光龍(2勝4敗)(引き落とし)保志光(3勝3敗)●
 光龍はようやく2勝目、保志光は負けて五分に後退。
 ●猛虎浪(3勝3敗)(叩き込み)千代白鵬(4勝2敗)○
 千代白鵬は4勝目。
 ●北太樹(3勝3敗)(押し出し)境澤(3勝3敗)○
 境澤はようやく五分の星、北太樹は五分に後退。
 ●片山(2勝4敗)(突き落とし)白馬(4勝2敗)○
 白馬は4勝目、片山は4敗に後退。
 ○琉鵬(3勝3敗)(押し倒し)安壮富士(1勝5敗)●
 琉鵬はようやく五分の星。
 ●大真鶴(3勝3敗)(送り出し)十文字(2勝4敗)○
 十文字はようやく2勝目と関取確保にはこれ以上負けてもらいたくない。
 ○若ノ鵬(4勝2敗)(叩き込み)豊桜(2勝4敗)●
 若ノ鵬は4勝目、豊桜は4敗とこれ以上負けてもらいたくない。
 ●将司(3勝3敗)(寄り切り)旭天鵬(5勝1敗)○
 将司は五分へ後退。
 ●潮丸(2勝4敗)(下手出し投げ)豪栄道(5勝1敗)○
 豪栄道は1敗を守る。
 ○岩木山(5勝1敗)(上手投げ)白乃浪(2勝4敗)●
 白乃浪は4敗。

 中入後の主な取組です。
 ●玉春日(3勝3敗)(押し出し)豊響(5勝1敗)○
 新入幕豊響は一気の押しで1敗守り5勝目。
 ○嘉風(3勝3敗)(叩き込み)皇司(2勝4敗)●
 嘉風は叩きが効いてようやく五分の星、皇司は4敗。
 ●寶智山(2勝4敗)(押し出し)土佐ノ海(4勝2敗)○
 寶智山は4敗と幕内確保の為にはこれ以上黒星を重ねたくないところ。
 ○白露山(2勝3敗)(叩き込み)垣添(3勝2敗)●
 垣添は2敗。
 ○海鵬(4勝2敗)(掬い投げ)北桜(3勝3敗)●
 北桜は五分に後退。
 ○里山(2勝4敗)(寄り切り)北勝力(3勝3敗)●
 里山はようやく2勝目。
 ○栃煌山(4勝2敗)(上手投げ)黒海(3勝3敗)●
 栃煌山は2敗を守り4勝目。
 ●春日王(2勝4敗)(寄り倒し)普天王(3勝3敗)○
 普天王はようやく五分に戻す。
 ○豊真将(5勝1敗)(押し出し)龍皇(2勝4敗)●
 豊真将は1敗を守り5勝目、龍皇は4敗。
 ●鶴竜(2勝4敗)(押し出し)稀勢の里(4勝2敗)○
 稀勢の里は2敗を守り4勝目、鶴竜は4敗。
 ●琴奨菊(3勝3敗)(押し出し)雅山(3勝3敗)○
 琴奨菊はガブリが効かず雅山の押しに圧倒で3敗、雅山は3勝。
 ○琴光喜(6勝0敗)(寄り切り)安馬(2勝4敗)●
 琴光喜は安馬を寄せ付けず全勝を守る。
 ○出島(3勝3敗)(寄り切り)千代大海(3勝3敗)●
 千代大海は突っ張りが効かず3敗に後退。
 ○魁皇(5勝1敗)(引き落とし)豪風(0勝6敗)●
 魁皇は1敗を守り幕内通算702勝、通算870勝と史上通算4位へ着々とカウントダウン。
 ●琴欧洲(4勝2敗)(突き落とし)若の里(1勝5敗)○
 琴欧洲は土俵際で逆転され若の里が初白星と琴欧洲は2敗へ後退。
 ○朝青龍(5勝1敗)(掬い投げ)豊ノ島(1勝5敗)●
 長い相撲であったが土俵中央で朝青龍が得意の投げで1敗を守る、豊ノ島は5敗。
 ●高見盛(1勝5敗)(肩透かし)白鵬(6勝0敗)○
 白鵬は落ち着いた相撲で全勝を守る。

 全体を振り返り6日目も大関が倒れる、全敗の若の里が大関琴欧洲を倒してようやく初白星を挙げるも今場所は5日目が雄一の大関・横綱安泰であったが荒れる名古屋だけに非常に上位陣がゆれているように思う。
 また、大関魁皇が幕内通算702勝と横綱貴乃花(現親方)を追い抜き通算勝ち星では870勝と大鵬の4位記録タイまで後2勝に迫った。

平成19年7月12日(木) 5日目
 十両の主な取組です。
 ●光法(2勝1敗)(押し出し)千代白鵬(3勝2敗)○
 千代白鵬は3勝目。
 ○旭南海(3勝2敗)(引き落とし)北太樹(3勝2敗)●
 北太樹は2敗。
 ○猛虎浪(3勝2敗)(引き落とし)片山(2勝3敗)●
 片山は黒星先行。
 ○保志光(3勝2敗)(寄り切り)若麒麟(4勝1敗)●
 保志光は3勝目と白星先行。
 ○光龍(1勝4敗)(押し倒し)白馬(3勝2敗)●
 新十両光龍はようやく関取初白星、白馬は2敗に後退。
 ○豊桜(2勝3敗)(押し出し)境澤(2勝3敗)●
 豊桜はようやく2勝目、境澤は3敗と黒星先行。
 ■玉力道(2勝3敗)(不戦)琉鵬(2勝3敗)□
 玉力道休場の為琉鵬が不戦勝でようやく2勝目。
 ●十文字(1勝4敗)(押し出し)将司(3勝2敗)○
 将司はようやく白星先行、十文字は星が伸びず4敗。
 ○豪栄道(4勝1敗)(寄り切り)栃乃花(1勝4敗)●
 豪栄道は1敗を守り4勝目。
 ○白乃浪(2勝3敗)(寄り切り)駿傑(1勝4敗)●
 白乃浪はようやく2勝目。
 ●岩木山(4勝1敗)(叩き込み)若ノ鵬(3勝2敗)○
 若ノ鵬は白星先行。

 中入後の主な取組です。
 ●垣添(3勝2敗)(突き出し)豊響(4勝1敗)○
 新入幕豊響は1敗を守り4勝目、垣添は2敗。
 ○皇司(2勝3敗)(叩き込み)土佐ノ海(3勝2敗)●
 皇司はようやく2勝目。
 ●嘉風(2勝3敗)(突き出し)海鵬(3勝2敗)○
 嘉風は3敗と黒星先行。
 ○寶智山(2勝3敗)(送り出し)里山(1勝4敗)●
 寶智山はようやく2勝、里山は4敗と白星が伸びず。
 ○玉春日(3勝2敗)(送り出し)北桜(3勝2敗)●
 北桜は2敗。
 ○春日王(2勝3敗)(小手投げ)龍皇(2勝3敗)●
 龍皇は負けて黒星先行。
 ●栃乃洋(3勝2敗)(寄り切り)稀勢の里(3勝2敗)○
 稀勢の里は3勝とようやく白星先行。
 ○豊真将(4勝1敗)(寄り倒し)鶴竜(2勝3敗)●
 かつての井筒黄金時代の兄弟部屋対決は豊真将に軍配が上がり1敗を守る、鶴竜は3敗と黒星先行。
 ●栃煌山(3勝2敗)(寄り切り)玉乃島(2勝3敗)○
 栃煌山は負けて2敗目。
 ○雅山(2勝3敗)(引き落とし)普天王(2勝3敗)●
 雅山はようやく2勝目、普天王は3敗。
 ○琴奨菊(3勝2敗)(寄り切り)高見盛(1勝4敗)●
 琴奨菊は得意のガブリで高見盛を寄せ付けず3勝目。
 ○琴光喜(5勝0敗)(送り出し)時天空(2勝3敗)●
 琴光喜はギャップといえる5日目を苦手の時天空を制し白星で飾り更なる前進で勢いに乗る。
 ○魁皇(4勝1敗)(寄り倒し)安馬(2勝3敗)●
 魁皇は安馬に圧勝し幕内通算701勝達成、史上通算勝ち星も869勝となる。
 ○琴欧洲(3勝1敗)(上手投げ)豊ノ島(1勝4敗)●
 身長差がある両者の対戦は長身を生かした琴欧洲の慎重な攻めで1敗を守る、豊ノ島は白星伸びず4敗。
 ●若の里(0勝5敗)(寄り切り)千代大海(3勝2敗)○
 千代大海は突っ張りで若の里を土俵際へ追いやった瞬間に上手攻めの寄りを見せかけて連敗脱出で3勝目、若の里は5連敗。
 ●朝赤龍(2勝3敗)(押し出し)白鵬(5勝0敗)○
 モンゴルの先輩・後輩の対決は朝赤龍がしゃがみかかった立ち合いで白鵬へ足取りへ向かい掛かるが取れずに白鵬の一方的な押しで余裕で全勝を守る。
 ○朝青龍(4勝1敗)(突き落とし)豪風(0勝5敗)●
 身長差がある両者は共に慎重な攻めで朝青龍が1敗を守る。

 全体を振り返り、5日目は今場所初めて横綱・大関安泰であった。また、大関魁皇が安馬に勝って幕内通算701勝と元横綱貴乃花とタイ記録となった。また、史上通算勝ち星も869勝と大鵬が持つ4位の872勝まであと3勝に迫った。大関取りの琴光喜は5連勝と勢いに乗る。全勝は横綱白鵬と関脇琴光喜。

平成19年7月11日(水) 4日目
 十両の主な取組です。
 ●光龍(0勝4敗)(押し出し)北太樹(3勝1敗)○
 北太樹は1敗を守る、光龍は4敗。
 ○千代白鵬(2勝2敗)(押し倒し)片山(2勝2敗)●
 千代白鵬はようやく2勝、片山は2敗と五分に後退。
 ●十文字(1勝3敗)(寄り切り)保志光(2勝2敗)○
 保志光は勝って五分の星、十文字は白星伸びず3敗。
 ●琉鵬(1勝3敗)(押し出し)若麒麟(4勝0敗)○
 琉鵬も白星伸びず3敗。
 ●豊桜(1勝3敗)(寄り切り)猛虎浪(2勝2敗)○
 豊桜も白星伸びず3敗。
 ●旭南海(2勝2敗)(上手投げ)白馬(3勝1敗)○
 白馬は1敗を守り3勝目。
 ●玉力道(2勝2敗)(小手投げ)境澤(2勝2敗)○
 境澤は勝って五分の星。
 ○霜鳳(2勝2敗)(上手投げ)将司(2勝2敗)●
 将司は負けて五分に後退。
 ●若ノ鵬(2勝2敗)(寄り切り)豪栄道(3勝1敗)○
 豪栄道は1敗を守り3勝目、負けた若ノ鵬は五分に後退。
 ○春日錦(2勝2敗)(寄り倒し)白乃浪(1勝3敗)●
 白乃浪は白星伸びず3敗。

 中入後の主な取組です。
 ○駿傑(1勝3敗)(送り出し)寶智山(1勝3敗)●
 寶智山は白星ならず3敗。
 ●海鵬(2勝2敗)(押し出し)垣添(3勝1敗)○
 垣添は1敗守り3勝目。
 ●皇司(1勝3敗)(押し出し)豊響(3勝1敗)○
 新入幕豊響は3勝目、皇司は白星伸びず3敗。
 ○嘉風(2勝2敗)(寄り切り)玉春日(2勝2敗)●
 嘉風はようやく2勝目。
 ○時津海(1勝3敗)(叩き込み)里山(1勝3敗)●
 里山は白星伸びず3敗。
 ○栃乃洋(3勝1敗)(引き落とし)北桜(3勝1敗)●
 北桜は初黒星。
 ○鶴竜(2勝2敗)(下手出し投げ)黒海(2勝2敗)●
 鶴竜はようやく2勝と五分に戻す。
 ○栃煌山(3勝1敗)(押し出し)龍皇(2勝2敗)●
 栃煌山は1敗を守り3勝目、龍皇は2敗。
 ○豊真将(3勝1敗)(寄り切り)普天王(2勝2敗)●
 豊真将は1敗を守り3勝目、普天王は負けて五分に後退。
 ●雅山(1勝3敗)(突き落とし)稀勢の里(2勝2敗)○
 互いのぶつかり合いとなっていい勢いでありながら稀勢の里が雅山を叩き付けた瞬間に突如雅山が砕け落ちて稀勢の里が五分に戻す、雅山は白星伸びず3敗目。
 ●琴奨菊(2勝2敗)(上手出し投げ)朝赤龍(2勝2敗)○
 成長過程の両者は琴奨菊のガブリが効かず上手を取られ投げられて2敗と五分に後退。
 ○琴光喜(4勝0敗)(寄り切り)安美錦(1勝3敗)●
 琴光喜は一気の寄りで全勝を守る。
 ●豊ノ島(1勝3敗)(外掛け)安馬(2勝2敗)○
 豊ノ島は立ち合った瞬間に回しを取られて張りも効かずに3敗目。
 ○琴欧洲(2勝1敗)(寄り倒し)高見盛(1勝2敗)●
 琴欧洲は長身を生かして高見盛を圧倒し1敗を守る。
 ○時天空(2勝2敗)(送り出し)千代大海(2勝2敗)●
 千代大海は3日目の露鵬戦で足首を痛めてテーピングで固定しての出場であったが立ち合った瞬間に送り倒されてあっけない黒星、時天空戦初黒星。
 ○魁皇(3勝1敗)(突き落とし)若の里(0勝4敗)●
 魁皇は幕内通算700勝を掛けた1番であったが立ち合って魁皇が若の里を叩きつけた瞬間に若の里が砕け落ちて一瞬にしてのあっけない1番で魁皇は通算700勝達成となるもなんとも言えない心境、若の里は久し振りの上位戦も白星ならず4連敗。
 □朝青龍(3勝1敗)(不戦)露鵬(3勝1敗)■
 露鵬が3日目の千代大海戦の取り直し前の一番で腰を痛めて休場の為朝青龍が自身初の不戦勝。
 ●豪風(0勝4敗)(突き落とし)白鵬(4勝0敗)○
 白鵬は落ち着いた相撲で豪風を突き落とし全勝を守る。

 全体を振り返り露鵬が3日目の千代大海戦の取り直し前の1番で腰を痛めて休場となり大関千代大海も足を痛めて固定しての出場であったがあっけなく倒され今後がというところ。
 また、大関魁皇が幕内通算700勝達成となり後1勝で横綱貴乃花(現親方)の5位タイとなる。史上通算勝ち星も868勝と大鵬が持つ872勝4位タイまで後4勝に迫った。北の湖(現理事長)の951勝の3位までは後83勝である。

平成19年7月10日(火) 3日目
 十両の主な取組です。
 ○北太樹(2勝1敗)(押し出し)千代白鵬(1勝2敗)●
 北太樹は2勝目、千代白鵬は白星ならず2敗。
 ○保志光(1勝2敗)(寄り切り)琉鵬(1勝2敗)●
 新十両保志光は関取初白星、琉鵬は2敗。
 ●片山(2勝1敗)(叩き込み)境澤(1勝2敗)○
 新十両境澤は関取初白星、片山は初黒星。
 ●光龍(0勝3敗)(寄り切り)若麒麟(3勝0敗)○
 光龍は3連敗。
 ●十文字(1勝2敗)(押し出し)旭南海(2勝1敗)○
 十文字は2敗。
 ○豊桜(1勝2敗)(突き落とし)将司(2勝1敗)●
 豊桜は初白星、将司は初黒星。
 ○大真鶴(2勝1敗)(押し出し)白馬(2勝1敗)●
 白馬は初黒星。
 ●春日錦(1勝2敗)(下手投げ)豪栄道(2勝1敗)○
 豪栄道は2勝目。
 ○若ノ鵬(2勝1敗)(素首落とし)栃乃花(1勝2敗)●
 若ノ鵬は2勝目。

 中入後の主な取組です。
 ●皇司(1勝2敗)(押し出し)岩木山(2勝1敗)○
 皇司は2敗。
 ○垣添(2勝1敗)(とったり)寶智山(1勝2敗)●
 垣添は2勝、幕内リベンジの寶智山は白星が伸びず2敗。
 ○嘉風(1勝2敗)(寄り切り)豊響(2勝1敗)●
 嘉風はようやく初白星、豊響は初黒星。
 ○玉春日(2勝1敗)(引き落とし)里山(1勝2敗)●
 里山は白星が伸びず2敗。
 ●春日王(1勝2敗)(上手投げ)北桜(3勝0敗)○
 1分を超える相撲は北桜に軍配が上がり3連勝。
 ○黒海(1勝2敗)(寄り切り)普天王(2勝1敗)●
 普天王はようやく白星先行。
 ○龍皇(2勝1敗)(叩き込み)稀勢の里(1勝2敗)●
 龍皇は2勝、稀勢の里は白星が伸びず2敗。
 ●鶴竜(1勝2敗)(寄り切り)玉乃島(1勝2敗)○
 鶴竜は2敗。
 ○雅山(1勝2敗)(押し出し)栃煌山(2勝1敗)●
 雅山はようやく初日、栃煌山は初黒星。
 ●高見盛(1勝2敗)(押し出し)豊真将(2勝1敗)○
 豊真将は一気の攻め2勝目。
 ○琴奨菊(2勝1敗)(極め出し)豊ノ島(1勝2敗)●
 中学時代からのライバル対決は琴奨菊のガブリ寄りの立ち合いで休まず攻めて応戦する豊ノ島も歯が立たず琴奨菊に軍配、豊ノ島は2敗と星が伸びず。
 ○琴光喜(3勝0敗)(内無双)朝赤龍(1勝2敗)●
 琴光喜は万全な攻めで最後は投げで全勝を守り3連勝。
 ○露鵬(3勝0敗)(押し倒し)千代大海(2勝1敗)●
 立ち合った瞬間に千代大海が引いてしまい千代大海に軍配が上がるも取り直しで大関に待ったがあり2度目の立ち合い成立時は露鵬ののどあ攻めで千代大海の回しを取り土俵外へ押し倒されて千代大海初黒星。
 ○魁皇(2勝1敗)(送り出し)安美錦(1勝2敗)●
 魁皇は安美錦を一気に送り出して2勝目と史上通算勝ち星4位まで後5勝に迫る。
 ○琴欧洲(2勝1敗)(上手投げ)豪風(0勝3敗)●
 琴欧洲は長身を生かし得意の投げで2勝目とこれ以上負けたくないところ、平常心で取ってもらいたい。
 ●若の里(0勝3敗)(とったり)白鵬(3勝0敗)○
 白鵬は3連勝、若の里は久し振りの横綱戦であり白鵬とは久し振りの対戦となり感触が変わった事を感じさせるところ。
 ○朝青龍(2勝1敗)(押し出し)出島(1勝2敗)●
 朝青龍は出島を寄せ付けず1敗を守る。 

 全体を振り返り、3日目も波乱があった。因縁対決ともなった千代大海ー露鵬、1度は千代大海に軍配が上がるも物言いが付き長い協議の中で結局は取り直しで露鵬に軍配。千代大海は相手に回しを許し得意の突っ張りが生かしきれない1番となってしまったところ。
 また、両横綱は安泰で朝青龍も黒星を許さずというところ。
 大関魁皇は幕内通算勝ち星699勝と元横綱貴乃花の701勝まで後2勝、通算勝ち星では867勝と4位の元横綱大鵬の872勝まで後5勝となった。

平成19年7月9日(月) 2日目
 十両の主な取組です。
 ●北太樹(1勝1敗)(叩き込み)市原(1勝1敗)○
 北太樹は初黒星。
 ○千代白鵬(1勝1敗)(押し出し)保志光(0勝2敗)●
 千代白鵬は初白星、保志光は関取初白星ならず。
 ○旭南海(1勝1敗)(寄り倒し)光龍(0勝2敗)●
 光龍は2連敗。
 ○片山(2勝0敗)(寄り倒し)琉鵬(1勝1敗)●
 片山は2連勝、琉鵬は黒星。
 ●十文字(1勝1敗)(徳利投げ)猛虎浪(1勝1敗)○
 十文字は黒星。
 ●境澤(0勝2敗)(上手出し投げ)若麒麟(2勝0敗)○
 新十両境澤は白星ならず。
 ○玉力道(2勝0敗)(突き出し)豊桜(0勝2敗)●
 豊桜は2連敗。
 ○白馬(2勝0敗)(外掛け)安壮富士(0勝2敗)●
 白馬は2連勝。
 ○将司(2勝0敗)(押し出し)豪栄道(1勝1敗)●
 将司は2連勝、豪栄道は黒星。
 ○春日錦(1勝1敗)(押し出し)若ノ鵬(1勝1敗)●
 若ノ鵬は黒星。
 ●白乃浪(0勝2敗)(寄り倒し)旭天鵬(2勝0敗)○
 白乃浪は白星ならず2連敗。

 中入後の主な取組です。
 ○垣添(1勝1敗)(押し出し)皇司(1勝1敗)●
 垣添と皇司は共に1勝1敗。
 ○寶智山(1勝1敗)(寄り切り)玉春日(1勝1敗)●
 寶智山は初白星。
 ■把瑠都(0勝2敗)(不戦)海鵬(1勝1敗)□
 把瑠都は左ひざを痛めて今日から休場。
 ○豊響(2勝0敗)(引き落とし)土佐ノ海(1勝1敗)●
 新入幕豊響は2連勝。
 ●白露山(1勝1敗)(押し出し)里山(1勝1敗)○
 里山は初白星。
 ●嘉風(0勝2敗)(押し倒し)北桜(2勝0敗)○
 北桜は2連勝、嘉風は白星ならず2連敗。
 ●鶴竜(1勝1敗)(寄り切り)栃乃洋(1勝1敗)○
 鶴竜は黒星。
 ●龍皇(1勝1敗)(叩き込み)普天王(1勝1敗)○
 普天王は初白星、龍皇は黒星。
 ●豊真将(1勝1敗)(掬い投げ)栃煌山(2勝0敗)○
 期待の栃煌山は2連勝、豊真将は連勝ならず。
 ○稀勢の里(1勝1敗)(寄り切り)玉乃島(0勝2敗)●
 稀勢の里は初白星。
 ○高見盛(1勝1敗)(上手出し投げ)雅山(0勝2敗)●
 雅山は2連敗。
 ●豊ノ島(1勝1敗)(押し出し)露鵬(2勝0敗)○
 豊ノ島は連勝ならず。
 ○琴光喜(2勝0敗)(上手出し投げ)豪風(0勝2敗)●
 琴光喜は豪快投げで2連勝と今度こその連勝である。
 ○琴奨菊(1勝1敗)(寄り切り)安馬(1勝1敗)●
 琴奨菊は得意のガブリ寄りで初白星。
 ●魁皇(1勝1敗)(寄り切り)朝赤龍(1勝1敗)○
 魁皇は得意の右上手が効かず黒星と通算勝ち星史上4位タイまで機能と変わらず後6勝。
 ○琴欧洲(1勝1敗)(上手投げ)時天空(0勝2敗)●
 琴欧洲は得意の投げが効いて初白星と勝ちにこだわらず豪快に取ってもらいたい。
 ●安美錦(1勝1敗)(叩き込み)千代大海(2勝0敗)○
 千代大海は豪快な叩きで2連勝。
 ○朝青龍(1勝1敗)(寄り切り)若の里(0勝2敗)●
 3年半振りの結び前の土俵となった朝青龍は若の里に回しを取らせず連敗を6で止める、上位復帰で久し振りの横綱挑戦の若の里は2連敗。
 ●出島(1勝1敗)(叩き込み)白鵬(2勝0敗)○
 白鵬はメリハリのいい叩きで2連勝。

 全体を振り返り、今日は大関魁皇に土が付く。他の大関と両横綱は安泰という打って変わってである。大関取りの琴光喜は危なげなく2連勝と琴奨菊、琴欧洲共に白星を飾る。
 最後横綱戦は朝青龍が平成15年九州場所以来3年半振りに結び前の相撲で先場所からの連敗を6で止めて結びの1番を土俵下から見上げるのは初めてとは意外な事実である。 
 また今日は、序ニ段で一ノ矢ー舛名大という国立大学出身力士同士の対決がありまして、ベテラン46歳一ノ矢に軍配が上がりました。一ノ矢もいつまで現役かといったところです。

平成19年7月8日() 初日
 十両の主な取組です。
 ○琴春日(1勝0敗)(寄り切り)千代白鵬(0勝1敗)●
 幕下の琴春日は白星と新十両へ前進に期待、千代白鵬は黒星発進。
 ○北太樹(1勝0敗)(寄り倒し)保志光(0勝1敗)●
 新十両同士は北太樹に軍配、保志光は黒星発進。
 ●光龍(0勝1敗)(引き落とし)片山(1勝0敗)○
 片山は白星発進、光龍は黒星でのスタート。
 ●旭南海(0勝1敗)(叩き込み)琉鵬(1勝0敗)○
 琉鵬は白星発進と十両上位返り咲きへの白星。
 ○十文字(1勝0敗)(上手投げ)境澤(0勝1敗)●
 十文字は白星発進、新十両境澤は初日白星ならず。
 ●猛虎浪(0勝1敗)(寄り切り)白馬(1勝0敗)○
 白馬は白星発進と新入幕への前進。
 ●豊桜(0勝1敗)(送り出し)若麒麟(1勝0敗)○
 豊桜は黒星発進。
 ●大真鶴(0勝1敗)(送り出し)将司(1勝0敗)○
 将司は白星発進。
 ●霜鳳(0勝1敗)(切り返し)豪栄道(1勝0敗)○
 豪栄道は白星発進。
 ○若ノ鵬(1勝0敗)(浴びせ倒し)白乃浪(0勝1敗)●
 この勝負は立ち合って若ノ鵬が張り手で攻めた瞬間に白乃浪の足が砕けて立てない状況で呼出らに支えられて戻ったが脚には異常なく能信徒であるらしかった。

 中入後の主な取組です。
 ○皇司(1勝0敗)(引き落とし)寶智山(0勝1敗)●
 皇司は初日白星、寶智山は黒星スタート。
 ●垣添(0勝1敗)(押し出し)玉春日(1勝0敗)○
 垣添は黒星スタート。
 ●海鵬(0勝1敗)(押し出し)豊響(1勝0敗)○
 新入幕豊響は初日幕内初白星。
 ●把瑠都(0勝1敗)(浴びせ倒し)土佐ノ海(1勝0敗)○
 返り入幕把瑠都は力が出ず黒星発進。
 ○白露山(1勝0敗)(上手出し投げ)嘉風(0勝1敗)●
 嘉風も初日黒星。
 ●里山(0勝1敗)(寄り倒し)北桜(1勝0敗)○
 北桜は勢い良く白星発進、里山は黒星。
 ●栃乃洋(0勝1敗)(押し出し)龍皇(1勝0敗)○
 龍皇は白星発進。
 ○鶴竜(1勝0敗)(押し出し)普天王(0勝1敗)●
 鶴竜が白星発進、普天王は黒星。
 ○栃煌山(1勝0敗)(寄り切り)稀勢の里(0勝1敗)●
 栃煌山の一方的な攻めで白星発進、稀勢の里は屈辱の黒星。
 ○豊真将(1勝0敗)(寄り切り)玉乃島(0勝1敗)●
 豊真将も白星発進と勢いに乗せたいところ。
 ●雅山(0勝1敗)(押し出し)豊ノ島(1勝0敗)○
 豊ノ島は怪我を克服して白星発進、雅山は黒星発進。
 ○琴光喜(1勝0敗)(寄り倒し)若の里(0勝1敗)●
 今度こそのリベンジ大関取り琴光喜は元大関候補若の里という実力者同士の対決は立ち会った瞬間に若の里の一方的な攻めで琴光喜は不利な状況にあったが最後に奮起して若の里を西土俵際へ追いやり圧勝と貴重な白星。
 ●琴欧洲(0勝1敗)(寄り倒し)出島(1勝0敗)○
 琴欧洲は立会いが悪く最後土俵際で攻められて互いに土俵を割った瞬間に琴欧洲に軍配が上がるも物言いが付き行司差し違いで出島に軍配と琴欧洲は黒星スタートと初日早々大関黒星。
 ●朝赤龍(0勝1敗)(突き出し)千代大海(1勝0敗)○
 大関在位51場所と大関初代貴ノ花の50場所を塗り替えてトップとなった千代大海は相変わらずの突っ張りで白星発進。
 ○魁皇(1勝0敗)(叩き込み)琴奨菊(0勝1敗)●
 通算勝ち星865勝の大関魁皇は一方的な叩きで圧勝し通算866勝と4位の大鵬が持つ872勝まで後6勝となる、琴奨菊は黒星発進。
 ●時天空(0勝1敗)(寄り切り)白鵬(1勝0敗)○
 新横綱白鵬は一瞬ヒヤッとした場面があったが白星発進。
 ●朝青龍(0勝1敗)(上手投げ)安美錦(1勝0敗)○
 横綱として初めて2場所連続賜杯を逃がした朝青龍は気合十分で相撲項者安美錦に挑むも油断大敵がまともに出て投げられての初日黒星という大波乱。 

 全体を振り返り、3年半振りの東西横綱土俵入りが盛大に繰り広げられた中で初日早々結びの一番に大波乱、横綱朝青龍が相撲項者安美錦に負けるという大一番であった。新横綱白鵬が白星発進となって朝青龍自身は「自分も」という構えで土俵に挑んだように思うがそれが空振りという始末。安美錦には2連敗と取りずらい相手というコメントがあったばっかりである。

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