平成19年大相撲名古屋場所
中盤7〜9日目
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平成19年7月16日(月) 9日目
 十両の主な取組です。
 ○光龍(4勝5敗)(押し出し)千代白鵬(5勝4敗)●
 光龍は奮起し4勝目、千代白鵬は4敗。
 ●旭南海(6勝3敗)(首投げ)保志光(6勝3敗)○
 保志光は6勝目。
 ○猛虎浪(5勝4敗)(下手投げ)北太樹(5勝4敗)●
 北太樹は4敗。
 ○片山(3勝6敗)(押し出し)安壮富士(2勝7敗)●
 片山は踏ん張り3勝目と十両を守ってもらいたい。
 ●琉鵬(3勝6敗)(寄り切り)豪栄道(7勝2敗)○
 豪栄道は勝ち越しへ王手、琉鵬は元気なく6敗。
 ○豊桜(4勝5敗)(突き落とし)白乃浪(4勝5敗)●
 豊桜は4勝目と奮起、白乃浪は黒星先行。
 ●若ノ鵬(6勝3敗)(押し出し)若麒麟(6勝3敗)○
 若ノ鵬は3敗。
 ●十文字(2勝7敗)(上手投げ)旭天鵬(8勝1敗)○
 十文字は7敗と後がなく。
 ●春日錦(4勝5敗)(とったり)白馬(5勝4敗)○
 白馬は5勝と白星先行。
 ○潮丸(3勝6敗)(引き落とし)将司(4勝5敗)●
 将司は黒星先行。

 中入後の主な取組です。
 ●皇司(4勝5敗)(押し出し)玉春日(5勝4敗)○
 皇司は負けて黒星先行。
 ○豊響(6勝3敗)(寄り切り)里山(2勝7敗)●
 豊響は6勝目、里山は負けて後がなく7敗目。
 ○寶智山(3勝6敗)(寄り倒し)北桜(5勝4敗)●
 寶智山は立ち合い良く北桜を圧倒し3勝目、北桜は4敗。
 ●嘉風(4勝5敗)(叩き込み)北勝力(6勝3敗)○
 嘉風は負けて5敗と黒星先行。
 ●垣添(4勝5敗)(押し倒し)黒海(5勝4敗)○
 垣添は負けて黒星先行。
 ○栃乃洋(6勝3敗)(下手投げ)普天王(2勝7敗)●
 普天王は投げを喰らい6敗。
 ●栃煌山(4勝5敗)(突き落とし)鶴竜(4勝5敗)○
 鶴竜はやっと4勝目、栃煌山は黒星先行。
 ○春日王(4勝5敗)(叩き込み)稀勢の里(6勝3敗)●
 稀勢の里は負けて3敗へ後退。
 ○龍皇(4勝5敗)(叩き込み)玉乃島(4勝5敗)●
 龍皇はようやく4勝目。
 ○豊真将(8勝1敗)(押し出し)若の里(2勝7敗)●
 豊真将は圧倒なる押しで勝ち越し、若の里は7敗と後がなく。
 ○琴光喜(9勝0敗)(押し出し)豊ノ島(2勝7敗)●
 琴光喜は勢いのいい立ち合いで豪快な押しから豊ノ島を圧倒し全勝を守り大関昇進規定条件の33勝まで後2勝、豊ノ島は後がなく7敗。
 ●安馬(3勝6敗)(叩き込み)千代大海(5勝4敗)○
 千代大海は得意の突っ張りで5勝と白星先行。
 ○魁皇(7勝2敗)(とったり)琴欧洲(5勝4敗)●
 魁皇は立ち合った瞬間に琴欧洲を叩き付けてあっという間に土俵の外から客席へ吹っ飛び魁皇が7勝目と勝ち越しに王手と通算勝ち星872勝と大鵬と4位タイ、琴欧洲は4敗と大きく後退。
 ●琴奨菊(4勝5敗)(叩き込み)白鵬(9勝0敗)○
 白鵬の思い切った叩きで横綱の意地を見せる、琴奨菊はガブリが効かず遅い立ち合いで黒星先行。
 ○朝青龍(8勝1敗)(寄り切り)雅山(4勝5敗)●
 互いに上手を取り善戦し雅山もいい相撲を見せるも最後は土俵外へ飛ばされ朝青龍が1敗を守る、雅山は黒星先行。 

 全体を振り返り、全勝は白鵬と琴光喜、1敗に朝青龍と豊真将、2敗に魁皇である。今日は魁皇が総合通算勝ち星872勝となり大鵬と4位タイとなった。
 また、琴光喜は全勝を守り9連勝と相手を寄せ付けず大関昇進の基準となる33勝まで後2勝となった。

平成19年7月15日() 8日目
 十両の主な取組です。
 ○保志光(5勝3敗)(下手投げ)片山(2勝6敗)●
 保志光は5勝目、片山は6敗。
 ○猛虎浪(4勝4敗)(下手出し投げ)琉鵬(3勝5敗)●
 琉鵬は5敗。
 □千代白鵬(4勝3敗)(不戦)境澤(3勝4敗)■
 境澤休場の為千代白鵬が不戦勝。
 ○北太樹(5勝3敗)(押し出し)若麒麟(5勝3敗)●
 北太樹は5勝目。
 ●光龍(3勝5敗)(引き落とし)安壮富士(2勝6敗)○
 光龍は5敗。
 ○旭南海(6勝2敗)(上手投げ)将司(4勝4敗)●
 将司は4敗と五分に後退。
 ○若ノ鵬(6勝2敗)(叩き込み)十文字(2勝6敗)●
 若ノ鵬は6勝目、十文字は負け込んで6敗。
 ●豪栄道(6勝2敗)(寄り倒し)白乃浪(4勝4敗)○
 白乃浪は五分へ戻す、豪栄道は2敗。
 ●春日錦(4勝4敗)(引き落とし)豊桜(3勝5敗)○
 豊桜はようやく勝って3勝目と勝ちつづけてもらいたい。
 ●白馬(4勝4敗)(寄り切り)旭天鵬(7勝1敗)○
 白馬は4敗と五分に後退。

 中入後の主な取組です。
 ○海鵬(5勝2敗)(寄り切り)寶智山(2勝6敗)●
 寶智山は泥沼の6敗目。
 ○皇司(4勝4敗)(押し出し)里山(2勝6敗)●
 皇司は五分へ戻す、里山は6敗目。
 ●垣添(4勝4敗)(押し出し)北桜(5勝3敗)○
 北桜は豪快な押しで5勝目、垣添は3敗目。
 ○春日王(3勝5敗)(小手投げ)嘉風(4勝4敗)●
 嘉風は投げを喰らい4敗。
 ○栃乃洋(5勝3敗)(突き落とし)豊響(5勝3敗)●
 豊響は5勝目。
 ○時津海(2勝6敗)(寄り倒し)龍皇(3勝5敗)●
 龍皇は元気なく倒され5敗目。
 ●栃煌山(4勝4敗)(叩き込み)北勝力(5勝3敗)○
 栃煌山は北勝力からの叩きで相撲を取れず4敗。
 ●雅山(4勝4敗)(寄り切り)鶴竜(3勝5敗)○
 雅山は激しい突っ張りを見せるも鶴竜に軍配でようやく3勝、雅山は五分の星。
 ●普天王(2勝6敗)(寄り倒し)玉乃島(4勝4敗)○
 普天王は元気なく6敗。
 ●出島(3勝5敗)(突き落とし)稀勢の里(6勝2敗)○
 稀勢の里は突きの攻めで6勝目。
 ●琴奨菊(4勝4敗)(寄り倒し)豊真将(7勝1敗)○
 琴奨菊はガブリを見せるが豊真将の見事な寄り倒しで豊真将は1敗を守る、琴奨菊は五分に後退。
 ○若の里(2勝6敗)(寄り切り)安美錦(3勝5敗)●
 若の里はようやくエンジンがかかり体重を生かすかのように2勝。
 ●魁皇(6勝2敗)(寄り倒し)琴光喜(8勝0敗)○
 注目の1戦は琴光喜が先に立ち合うも待ったとなり2度目の立ち合いは成立し琴光喜は魁皇を寄せ付けずまた右も許さずに寄り倒して琴光喜は全勝を守り大関へ大きな1勝、魁皇は史上通算勝ち星4位タイはお預けとなり2敗。
 ●琴欧洲(5勝3敗)(突き落とし)千代大海(4勝4敗)○
 互いの叩きで千代大海は土俵中央で砕け落ちて琴欧洲は砕けかかった千代大海を押し付けた瞬間に琴欧洲の足が出て土俵外へ出て千代大海に軍配が上がるが物言いが付き同体ではないかとなるがビデオの判定もあり琴欧洲が千代大海を叩き付けた瞬間に先に琴欧洲の足が俵を割っており軍配どおり千代大海の勝ちとなり五分へ戻す、琴欧洲は3敗。
 ○朝青龍(7勝1敗)(つり落とし)高見盛(1勝7敗)●
 互いに思い切った立ち合いで高見盛も思い切りぶつかるも最後は上手を取られてつられ投げられて朝青龍が1敗を守る。
 ●豊ノ島(2勝6敗)(叩き込み)白鵬(8勝0敗)○
 白鵬は豊ノ島に土俵際へ寄られ一瞬ヒヤッとするも踏ん張り返しての叩きで白鵬は全勝を守る、豊ノ島は6敗。 

 全体を振り返り、注目は大関魁皇ー関脇琴光喜の一戦は1度琴光喜がはたく立ち待ったとなるも2度目の立ち合いは互いに思い切った立ち合いで琴光喜も上手を許さず土俵際で圧倒して幕内勝ち越し第1号となり魁皇は2敗へ後退で史上通算4位タイは明日以降へお預けとなる。琴光喜も春場所が10勝、夏場所は12勝と今場所は大関昇進条件の33勝まで後3勝となる。特に今場所の琴光喜はこれまでと全く違うように思う。また、白鵬も一瞬ヒヤッとする場面があったが全勝を守り幕内の全勝は白鵬と琴光喜、1敗は朝青龍と豊真将となる。

平成19年7月14日(土) 7日目

 十両の主な取組です。
 ○光龍(3勝4敗)(突き出し)琉鵬(3勝4敗)●
 光龍は3勝目、琉鵬は4敗と黒星先行。
 ○旭南海(5勝2敗)(突き落とし)片山(2勝5敗)●
 片山は5敗。
 ●猛虎浪(3勝4敗)(引き落とし)保志光(4勝3敗)○
 保志光は4勝と白星先行。
 ●千代白鵬(4勝3敗)(突き出し)若麒麟(5勝2敗)○
 千代白鵬は3敗。
 ○北太樹(4勝3敗)(押し出し)安壮富士(1勝6敗)●
 北太樹は4勝目と白星先行。
 ●境澤(3勝4敗)(小手投げ)将司(4勝3敗)○
 将司は白星先行、境澤は黒星先行。
 ●十文字(2勝5敗)(寄り切り)豪栄道(6勝1敗)○
 豪栄道は1敗を守り6勝目、十文字は5敗とピンチ。
 ○霜鳳(4勝3敗)(上手投げ)白馬(4勝3敗)●
 白馬は3敗。
 ●豊桜(2勝5敗)(引き落とし)旭天鵬(6勝1敗)○
 豊桜は5敗と黒星が広がる。
 ○白乃浪(3勝4敗)(押し出し)栃乃花(2勝5敗)●
 白乃浪は3勝目。
 ○若ノ鵬(5勝2敗)(寄り切り)駿傑(1勝6敗)●
 若ノ鵬は5勝目。

 中入後の主な取組です。
 ●海鵬(4勝2敗)(上手投げ)皇司(3勝4敗)○
 皇司はようやく3勝目。
 ○垣添(4勝2敗)(引き落とし)土佐ノ海(4勝3敗)●
 垣添は一気の圧倒で4勝目。
 ○嘉風(4勝3敗)(引き落とし)寶智山(2勝5敗)●
 嘉風はようやく白星先行、寶智山は5敗と勝ち越しへの手が遠のく。
 ●豊響(5勝2敗)(浴びせ倒し)黒海(4勝3敗)○
 豊響は2敗。
 ○栃乃洋(4勝3敗)(送り倒し)里山(2勝5敗)●
 里山は負け込んで5敗目。
 ○北桜(4勝3敗)(送り出し)普天王(2勝5敗)●
 立ち合いは普天王の攻めで非常に有利であったが土俵中央で逆転されて北桜に土俵外へ送り出されて北桜の逆転勝利、普天王は相撲に勝って勝負に負けるというところ。
 ●栃煌山(4勝3敗)(引き落とし)白露山(4勝3敗)○
 栃煌山は白露山に相撲を取らしてもらえずあっけなく土。
 ●時津海(2勝5敗)(寄り切り)稀勢の里(5勝2敗)○
 稀勢の里は慎重な攻めながらに一瞬攻められながら5勝目。
 ○豊真将(6勝1敗)(寄り切り)春日王(2勝5敗)●
 豊真将は一方的な攻めで1敗を守る。
 ○雅山(4勝3敗)(突き出し)龍皇(2勝5敗)●
 雅山は龍皇の隙を狙って4勝目、龍皇は元気なく5敗。
 ●鶴竜(2勝5敗)(寄り切り)豊ノ島(2勝5敗)○
 豊ノ島は寄りが効いてようやく2勝目、鶴竜は5敗と星が伸びず。
 ○琴奨菊(4勝3敗)(寄り切り)玉乃島(3勝4敗)●
 琴奨菊はガブリが効いて4勝目と白星先行。
 ●若の里(1勝6敗)(寄り切り)安馬(3勝4敗)○
 若の里は白星ならず6敗。
 ○琴光喜(7勝0敗)(押し出し)高見盛(1勝6敗)●
 琴光喜は1度高見盛の立ち合いを嫌うも立ち合い成立後は一気のぶつかりで高見盛に相撲を取らせず7勝と全勝を守り勝ち越しへ王手と明日から大関戦である。
 ○琴欧洲(5勝2敗)(寄り切り)朝赤龍(2勝5敗)●
 琴欧洲は長身を生かし得意の一方的な寄りで連敗ならず5勝と2敗を守る。
 ○豪風(1勝6敗)(叩き込み)千代大海(3勝4敗)●
 千代大海は立ち合った隙に豪風がよける形で千代大海を叩き付けてあっけない勝負、千代大海は一気のぶつかりで勝負したかったように思う。
 ○魁皇(6勝1敗)(叩き込み)出島(3勝4敗)●
 魁皇は立ち合った瞬間に出島を叩き付けてあっという間に勝負がつき1敗を守り幕内通算702勝、史上通算871勝。
 ●安美錦(3勝4敗)(とったり)白鵬(7勝0敗)○
 立ち合った瞬間安美錦が白鵬への前褌攻めを白鵬は阻止しとったりで全勝を守り相撲項者安美錦を十分に分析した勝負といえる。
 ○朝青龍(6勝1敗)(寄り切り)時天空(2勝5敗)●
 長い相撲となり土俵中央で互いに上手攻めとなるも最後は朝青龍の圧勝で1敗を守る。

 全体を振り返り、今日は千代大海が負けるという毎日必ず大関が負ける場所であるが今日の千代大海は一気の攻めで立ち合った瞬間の隙に相手の豪風に叩かれてしまうという相撲であって相撲でない1番であったがどうも不甲斐ないところ。
 また、大関魁皇が幕内通算702勝、史上通算は871勝と横綱大鵬の記録までついに後1勝に迫った。両横綱は安泰である。

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