平成19年大相撲名古屋場所
後半10〜千秋楽
10日目 11日目 12日目 13日目 14日目 千秋楽 下へ
平成19年7月22日() 千秋楽
 三段目優勝決定戦
 ●希帆ノ海(7勝0敗)(上手投げ)南(7勝0敗)○

 十両の主な取組です。
 ●木村山(4勝3敗)(押し出し)片山(7勝8敗)○
 片山は千秋楽を白星で飾り7勝に踏み止まる。
 ●芳東(4勝3敗)(寄り切り)琉鵬(6勝9敗)○
 琉鵬は6勝に終わる。
 ○十文字(5勝10敗)(押し出し)隆乃若(4勝3敗)●
 十文字は5勝に終わる。
 ○若麒麟(10勝5敗)(押し出し)白馬(8勝7敗)●
 白馬は上乗せならず8勝止まり。
 ○玉力道(5勝7敗3休)(寄り切り)保志光(8勝7敗)●
 保志光も8勝止まり。
 ●大真鶴(6勝9敗)(寄り切り)千代白鵬(9勝6敗)○
 千代白鵬は9勝で締める。
 ●北太樹(8勝7敗)(上手投げ)豪栄道(12勝3敗)○
 豪栄道は勝って優勝決定戦出場権獲得、北太樹は8勝止まり。
 ○光龍(9勝6敗)(押し倒し)白乃浪(6勝9敗)●
 光龍は9勝で締める、白乃浪は9敗。
 ○若ノ鵬(8勝7敗)(叩き込み)将司(7勝8敗)●
 両者勝ち越しを掛けた1番は、若ノ鵬は勝ち越して締める、将司は負け越し。
 ○豊桜(8勝7敗)(突き落とし)栃乃花(6勝9敗)●
 豊桜は勝ち越し。
 ○境澤(7勝6敗2休)(寄り切り)駿傑(5勝10敗)●
 境澤は7勝まで巻き返して締める。
 ●岩木山(12勝3敗)(上手投げ)旭天鵬(12勝3敗)○
 岩木山が勝って十両優勝か?旭天鵬が勝って決定戦持込かの1番は旭天鵬が勝って優勝決定戦へ持ち込み。
 十両優勝決定戦
 ○岩木山(12勝3敗)(上手投げ)豪栄道(12勝3敗)●
 ○岩木山(12勝3敗)(寄り倒し)旭天鵬(12勝3敗)●
 岩木山が2連勝で十両優勝。

 中入後の主な取組です。
 ●白露山(6勝9敗)(寄り切り)豊響(11勝4敗)○
 新入幕豊響は11勝で締める。
 ○土佐ノ海(8勝7敗)(寄り切り)北桜(6勝9敗)●
 北桜は6勝止まりの9敗で締める。
 ○時津海(8勝7敗)(寄り切り)寶智山(6勝9敗)●
 寶智山は9敗で締める。
 ●皇司(6勝9敗)(押し倒し)黒海(6勝9敗)○
 皇司は9敗に終わる。
 ●里山(2勝13敗)(突き落とし)龍皇(5勝10敗)○
 龍皇は5勝に留まる、里山は13敗。
 ○鶴竜(9勝6敗)(小手投げ)垣添(6勝9敗)●
 鶴竜は豪快な投げで9勝と来場所は上位復帰となる、垣添は9敗と幕内残留が厳しい状況。
 ●嘉風(6勝9敗)(寄り切り)普天王(5勝10敗)○
 普天王は5勝に終わる、嘉風は負け込んで9敗。
 ●玉乃島(6勝9敗)(寄り切り)豊ノ島(7勝8敗)○
 豊ノ島は豪快な寄りで負け越しからの踏ん張りが効いて7勝まで追い上げる。
 ○出島(5勝9敗)(寄り切り)若の里(5勝10敗)●
 1年振りの上位復帰となった若の里は5勝10敗に終わり来場所の巻き返しに期待したい。
 ●琴奨菊(5勝10敗)(叩き込み)豪風(4勝11敗)○
 琴奨菊は思うようにがぶれず叩き込まれて5勝10敗に終わる。
 ○雅山(7勝8敗)(突き落とし)安美錦(8勝7敗)●
 雅山は踏み止まって7勝目。
 ●琴光喜(13勝2敗)(突き落とし)稀勢の里(11勝4敗)○
 互いにぶつかり合いといういい立ち合いを見せながら先に稀勢の里が琴光喜の上手を取り有利な体制になるも互いに土俵際へ追いやりながらも最後は琴光喜を突き落として11勝を確保、琴光喜は自力優勝絶望も思うように攻めが効かず朝青龍の勝敗を待つ事となる。
 これより三役
 ●琴欧洲(9勝6敗)(上手出し投げ)安馬(7勝8敗)○
 琴欧洲は安馬の投げを喰らいあっけなく敗退で9勝止まり。
 ●豊真将(9勝6敗)(叩き込み)千代大海(9勝6敗)○
 千代大海は一気の突っ張り攻めで大関51場所目は9勝を確保、豊真将は9勝止まりと2桁ならず。
 ○朝青龍(14勝1敗)(寄り切り)白鵬(11勝4敗)●
 互いに気合十分の立ち合いも朝青龍が先輩横綱の意地を見せて14勝1敗で3場所振り21回目の優勝を決める、白鵬は新横綱のプレッシャーに負ける。

 全体を振り返り、平成14年秋場所の武蔵丸(現親方)ー貴乃花(現親方)以来5年振りの横綱同士の対決は朝青龍が寄り切って3場所振り21回目の幕の内最高優勝を決めました。朝青龍にとってはこれより三役揃い踏み前の1番、琴光喜ー稀勢の里の一番に互いに上手攻めでいい勝負となり一瞬琴光喜が1敗を守ると思いきや最後は稀勢の里が琴光喜を突き落として琴光喜を倒し負けた琴光喜は朝青龍の勝負を待ち優勝決定戦持込への期待もありながら結局朝青龍は白鵬を寄り切って決定戦持込を阻止した。琴光喜にとっては敢闘賞と技能賞を受賞となり3場所の勝ち星も35勝となり大関昇進は了承され25日の秋場所番付編成会議によって正式に決まる。これまで長かった時間も最年長の新大関となりこのところ朝青龍に連敗が止まらないがその連敗が止まる事に期待したい。また、琴欧洲の奮起と来場所の予想では幕下の琴春日が十両へ返り咲く方向で琴春日にも幕内昇進に期待を掛けたい。
 幕内最高優勝:朝青龍(横綱・高砂)14勝1敗 21回目
 十両優勝:岩木山(東筆頭・境川)12勝3敗
 幕下優勝:磯部(東19枚目・入間川)7戦全勝
 三段目優勝:南(東92枚目・尾上)7戦全勝
 序ニ段優勝:土佐豊(東57枚目・時津風)7戦全勝
 序ノ口優勝:暁司(東16枚目・入間川)7戦全勝
 殊勲賞:安美錦(小結・安治川)8勝7敗 2回目
 敢闘賞:豊響(西14枚目・境川) 11勝4敗 初
 敢闘賞 4回目・技能賞 7回目:琴光喜(東関脇・佐渡ヶ嶽)

フリー投稿サイト

大相撲掲示板

平成19年7月21日(土) 14日目
 十両の主な取組です。
 ●光法(4勝3敗)(押し出し)琉鵬(5勝9敗)○
 琉鵬は踏み止まり5勝目、光法は4勝3敗に終わる。
 ●北太樹(8勝6敗)(寄り倒し)白馬(8勝6敗)○
 白馬は勝ち越し、北太樹は勝ち越しからの足踏み。
 ●玉力道(4勝7敗3休)(引き落とし)片山(6勝8敗)○
 片山は踏み止まり貴重な1勝で6勝目。
 ○十文字(4勝10敗)(押し出し)安壮富士(3勝11敗)●
 十文字は4勝目。
 ●千代白鵬(8勝6敗)(押し出し)将司(7勝7敗)○
 将司は千秋楽に勝ち越しを掛ける、千代白鵬は勝ち越しからの足踏み。
 ●霜鳳(5勝9敗)(押し出し)光龍(8勝6敗)○
 光龍は勝ち越し。 
 ●保志光(8勝6敗)(切り返し)豪栄道(11勝3敗)○
 豪栄道は勝って十両優勝圏内、保志光は上乗せならず6敗。
 ●若ノ鵬(7勝7敗)(掛け投げ)境澤(6勝6敗2休)○
 境澤は6勝目、若ノ鵬は千秋楽に勝ち越しを掛ける。
 ●旭南海(7勝7敗)(押し出し)白乃浪(6勝8敗)○
 白乃浪は6勝目。
 ○岩木山(12勝2敗)(寄り切り)豊桜(7勝7敗)●
 豊桜は十両優勝争いの岩木山の重圧に負けて千秋楽へ勝ち越しを掛ける、岩木山は十両単独トップ。

 中入後の主な取組です。
 ●栃乃花(6勝8敗)(送り倒し)寶智山(6勝8敗)○
 寶智山は豪快な送り倒して6勝目と上乗せ。
 ○潮丸(6勝8敗)(突き落とし)里山(2勝12敗)●
 里山は12敗。
 ○時津海(7勝7敗)(引き落とし)垣添(6勝8敗)●
 垣添は膝のバネから相撲にならず負け越し。
 ○豊響(10勝4敗)(押し出し)北桜(6勝8敗)●
 北桜の気力のぶつかりを豊響は相手にせず押し出しで土俵から出して新入幕10勝目、北桜は負け越し。
 ○皇司(6勝8敗)(叩き込み)北勝力(10勝4敗)●
 皇司は6勝と負け越してからの貴重な1勝。
 ○鶴竜(8勝6敗)(突き出し)玉春日(7勝7敗)●
 鶴竜は玉春日を思い切り土俵から突き出して勝ち越し。
 ○土佐ノ海(7勝7敗)(引き落とし)普天王(4勝10敗)●
 普天王は10敗。
 ●嘉風(6勝8敗)(寄り切り)玉乃島(6勝8敗)○
 嘉風は玉乃島へ思い切りぶつかるも歯が立たず負け越し。
 ●豪風(3勝11敗)(押し出し)龍皇(4勝10敗)○
 龍皇は4勝目。
 ●出島(4勝9敗)(叩き込み)豊ノ島(6勝8敗)○
 豊ノ島は豪快な叩きで出島を土俵から追い出しての技能相撲で6勝目とこれまでの負けが嘘のよう。
 ●琴奨菊(5勝9敗)(寄り切り)若の里(5勝9敗)○
 琴奨菊もガブリを見せて若の里を土俵際へ追い込むも若の里も意地を奮起しての寄り切りで踏み止まる。
 ○稀勢の里(10勝4敗)(切り返し)朝赤龍(7勝7敗)●
 稀勢の里は朝赤龍を土俵際で切り返し2桁勝利で三役復帰濃厚に。
 ○時天空(6勝8敗)(叩き込み)雅山(6勝8敗)●
 雅山は重身を効かしての相撲も叩きに負けて負け越し。
 ○琴光喜(13勝1敗)(送り倒し)栃乃洋(9勝5敗)●
 琴光喜は栃乃洋に思い切りのぶつかりで1敗を守り優勝圏内確保。
 ○琴欧洲(9勝5敗)(寄り倒し)安美錦(8勝6敗)●
 琴欧洲は相撲項者安美錦を寄り倒して9勝目。
 ○朝青龍(13勝1敗)(小手投げ)豊真将(9勝5敗)●
 朝青龍は豊真将を寄せ付けず土俵中央の豪快な投げで1敗を守り優勝圏内。
 ○千代大海(8勝6敗)(叩き込み)白鵬(11勝3敗)●
 千代大海は得意の突っ張りで勝ち越して角番阻止、白鵬は新横綱のプレッシャーか?優勝争いから完全に後退。 

 全体を振り返り、横綱白鵬が千代大海に負けて千代大海は勝ち越して来場所の角番を阻止した。その為白鵬の優勝はなくなり1敗で朝青龍と琴光喜の2人に絞られて琴光喜は稀勢の里と、朝青龍は白鵬と平成14年秋場所千秋楽の武蔵丸(現親方)ー貴乃花(現親方)以来5年振りの横綱同士の対決となる。今日の朝青龍は豊真将を寄せ付けず一気の投げで1敗を守り白鵬は千代大海の張りを許して一歩後退、琴光喜は栃乃洋とのぶつかり合いからの送り倒しで1敗を守った。千秋楽はどちらかが負けるか優勝決定戦持込かのいずれかの選択となる。

平成19年7月20日(金) 13日目
 十両の主な取組です。
 ●霧の若(3勝4敗)(押し出し)片山(5勝8敗)○
 片山は負け越しから踏み止まり5勝目、幕下の霧の若は負け越し。
 ●玉飛鳥(3勝4敗)(押し出し)琉鵬(4勝9敗)○
 琉鵬は4勝目。
 ○保志光(8勝5敗)(寄り倒し)白馬(7勝6敗)●
 保志光は勝ち越し、白馬は勝ち越しならず6敗。
 ○千代白鵬(8勝5敗)(押し出し)安壮富士(3勝10敗)●
 千代白鵬は勝ち越し。
 ●大真鶴(6勝7敗)(寄り切り)北太樹(8勝5敗)○
 北太樹は勝ち越し。
 ○玉力道(4勝6敗3休)(突き落とし)白乃浪(5勝8敗)●
 白乃浪は負け越し。
 ●若ノ鵬(7勝6敗)(寄り切り)光龍(7勝6敗)○
 光龍は勝ち越しへ王手、若ノ鵬は勝ち越しならず6敗。
 ○豪栄道(10勝3敗)(下手投げ)旭天鵬(11勝2敗)●
 豪栄道は10勝目。
 ○春日錦(6勝7敗)(肩透かし)十文字(3勝10敗)●
 十文字は10敗と危うく。
 ●境澤(5勝6敗2休)(寄り倒し)栃乃花(6勝7敗)○
 境澤は負け越し。
 ○豊桜(7勝6敗)(叩き込み)駿傑(4勝9敗)●
 豊桜は勝ち越しへ王手。
 ○岩木山(11勝2敗)(押し出し)将司(6勝7敗)●
 将司は7敗と後がなく。

 中入後の主な取組です。
 ●潮丸(5勝8敗)(上手出し投げ)寶智山(5勝8敗)○
 寶智山は5勝目。
 ●嘉風(6勝7敗)(叩き込み)垣添(6勝7敗)○
 垣添は踏み止まり6勝目、嘉風は7敗と後がなく。
 ●時津海(6勝7敗)(押し倒し)豊響(9勝4敗)○ 
 勢いのいい攻めで豊響は9勝目。
 ●北桜(6勝7敗)(突き落とし)北勝力(10勝3敗)○
 ふわっと立ち突き落とされて北桜は7敗と後がなく。
 ○春日王(6勝7敗)(小手投げ)皇司(5勝8敗)●
 皇司は負け越し。
 ○土佐ノ海(6勝7敗)(押し出し)龍皇(3勝10敗)●
 龍皇は10敗。
 ○鶴竜(7勝6敗)(下手投げ)海鵬(9勝4敗)●
 鶴竜は豪快な投げで勝ち越しへ王手。
 ●里山(2勝11敗)(寄り切り)普天王(4勝9敗)○
 普天王は4勝目、里山は11敗。 
 ●白露山(6勝7敗)(突き出し)稀勢の里(9勝4敗)○
 稀勢の里は9勝目。
 ●黒海(5勝8敗)(突き落とし)豊ノ島(5勝8敗)○
 豊ノ島は負け越しからの上乗せで自分の相撲となり5勝目。
 ●玉乃島(5勝8敗)(下手投げ)若の里(4勝9敗)○
 若の里は4勝目。
 ○琴奨菊(5勝8敗)(寄り切り)出島(4勝8敗)●
 琴奨菊はガブリが効いての寄りで5勝目。
 ●雅山(6勝7敗)(寄り切り)安馬(5勝8敗)○
 雅山は安馬に前蜜での攻めで土俵を割られ7敗と後がなく。
 ○琴光喜(12勝1敗)(寄り切り)豊真将(9勝4敗)●
 2度の待った3度目で立会いが成立しいい立ち合いで琴光喜の右からの攻めで豊真将を寄り切り1敗を守り3場所の勝ち星は34勝、豊真将は4敗。
 ■魁皇(8勝5敗)(不戦)時天空(5勝8敗)□
 魁皇は左大腿筋損傷により休場。
 ○琴欧洲(8勝5敗)(寄り切り)白鵬(11勝2敗)●
 琴欧洲の左上手と白鵬右上手の攻めで最後は琴欧洲の攻めが有利となり白鵬は2敗に後退と琴欧洲は琴光喜へ見事な援護射撃。
 ○朝青龍(12勝1敗)(寄り切り)千代大海(7勝6敗)●
 千代大海は力を出し切れず待ったのように思えたが結局は立ち合い成立により朝青龍は千代大海を土俵の外へ寄り1敗を守り千代大海は勝ち越しならず。

 全体を振り返り、琴光喜が1敗を守り12勝と3場所の勝ち星が34勝と更に勝ち星を上乗せさせて同部屋の琴欧洲が横綱白鵬を倒し琴光喜への援護射撃の白星を挙げ1敗は朝青龍と琴光喜、2敗に白鵬と更に絞られた。後は朝青龍と白鵬の直接対決を残すのみでもし朝青龍が負けて琴光喜が勝ちつづけるようなこととなると琴光喜が優勝となる。しかし、結びの1番はまさにしっくり来ない1番となった。千代大海は待ったを掛けるも立ち合い成立という皮肉な1番で勝ち越しお預けという結びの1番となってしまった。
 また、大関魁皇が左大腿筋損傷により休場となり既に勝ち越しの為来場所は角番とはならない。
 また、幕下以下の優勝が決まり幕下は磯部(入間川部屋)、序ニ段は土佐豊(時津風部屋)、序ノ口は暁司(入間川部屋)がそれぞれ優勝を決めた。三段目は千秋楽の決定戦により決まります。

平成19年7月19日(木) 12日目
 十両の主な取組です。
 ○栃栄(4勝3敗)(押し出し)片山(4勝8敗)●
 片山は負け越し。
 ○市原(4勝3敗)(うっちゃり)琉鵬(3勝9敗)●
 琉鵬は9敗と十両残留へはこれ以上は負けるわけにはいかないところ。
 ●光龍(6勝6敗)(突き落とし)境澤(5勝5敗2休)○
 境澤は5勝目、光龍は負けが込んで五分に後退。
 ●十文字(3勝9敗)(小手投げ)北太樹(7勝5敗)○
 北太樹は勝ち越しへ王手、十文字は9敗。
 ○豊桜(6勝6敗)(うっちゃり)保志光(7勝5敗)●
 豊桜はようやく五分の星、保志光は勝ち越しお預けで5敗。
 ●玉力道(3勝6敗3休)(送り出し)千代白鵬(7勝5敗)○
 千代白鵬は勝ち越しへ王手。
 ○猛虎浪(7勝5敗)(送り引き落とし)豪栄道(9勝3敗)●
 豪栄道は3敗。
 ●霜鳳(5勝7敗)(寄り切り)白乃浪(5勝7敗)○
 白乃浪は踏み止まり5勝目。
 ●春日錦(5勝7敗)(送り倒し)将司(6勝6敗)○
 将司は6勝目と五分へ戻す。
 ●潮丸(5勝7敗)(寄り切り)若ノ鵬(7勝5敗)○
 若ノ鵬は勝ち越しへ王手。
 ○白馬(7勝5敗)(下手投げ)栃乃花(5勝7敗)●
 白馬は勝ち越しへ王手。

 中入後の主な取組です。
 ○旭天鵬(11勝1敗)(寄り切り)寶智山(4勝8敗)●
 寶智山は負け越しと幕内残留は絶望。
 ○嘉風(6勝6敗)(寄り切り)土佐ノ海(5勝7敗)●
 嘉風はようやく五分へ戻す。
 ●白露山(6勝6敗)(寄り切り)皇司(5勝7敗)○
 皇司は踏み止まり5勝目。
 ●豊響(8勝4敗)(叩き込み)北勝力(9勝3敗)○
 豊響は勝ち越しからの黒星。
 ○鶴竜(6勝6敗)(押し出し)里山(2勝10敗)●
 鶴竜はようやく五分へ戻す、里山は10敗。
 ○垣添(5勝7敗)(突き出し)龍皇(3勝9敗)●
 垣添は踏み止まり5勝目、龍皇は9敗。
 ●玉春日(6勝6敗)(寄り切り)普天王(3勝9敗)○
 普天王はようやく3勝目。
 ●豊真将(9勝3敗)(寄り切り)栃乃洋(9勝3敗)○
 豊真将は負けて3敗となり優勝争いから後退。
 ●北桜(6勝6敗)(突き落とし)稀勢の里(8勝4敗)○
 稀勢の里は今年初めての勝ち越し、北桜は五分へ後退。
 ○雅山(6勝6敗)(押し出し)春日王(5勝7敗)●
 雅山はようやく五分へ戻す。
 ○豊ノ島(4勝8敗)(寄り切り)若の里(3勝9敗)●
 豊ノ島は若の里の上手を取り真っ向からの攻めで4勝目、若の里は9敗。
 ●琴奨菊(4勝8敗)(引き落とし)安美錦(7勝5敗)○
 琴奨菊は相撲にならず安美錦に叩き落され負け越し。
 ○琴光喜(11勝1敗)(上手出し投げ)千代大海(7勝5敗)●
 注目の1戦は互いに思い切りのいい立ち合いで千代大海は得意の突っ張りで攻めるも琴光喜は応戦し最後は握力を聞かせた上手出し投げで11勝とし1敗を守り連敗阻止と大関を更に一歩近づかせ昇進基準条件33勝に到達となるも表情に気を緩めることなく1横綱1大関を倒す、千代大海は勝ち越しお預けで5敗目。
 ○朝青龍(11勝1敗)(叩き込み)琴欧洲(7勝5敗)●
 朝青龍は琴欧洲を寄せ付けず叩き付けて1敗を守る、琴欧洲は以前のような相撲も見れず琴光喜への援護射撃ならず5敗と勝ち越しお預け。
 ●魁皇(8勝4敗)(寄り切り)白鵬(11勝1敗)○
 互いに上手を取る相撲で土俵際へ寄り共に土俵下へ倒れ物言いが付き白鵬が先に土俵下へ落ち魁皇が残っているのではと思うところ結果は同体と見て取り直しとなるが魁皇が以前悪くした足の痛みが再発し取り直しの相撲ではまともに取れず白鵬があっさり魁皇を土俵外へ割り1敗を守る。

 全体を振り返り、注目の1戦、琴光喜ー千代大海は互いに思い切りのいい立ち合いで千代大海得意の突っ張りで琴光喜を攻めるも最後は琴光喜が豪快な上手投げで千代大海を倒し11勝目となり大関昇進基準条件の33勝に達しほぼ確定的とし昇進へ向けては後1〜2勝は欲しいところ。
 また、同じ1敗の朝青龍は琴欧洲を相手にせずに1敗を守り琴欧洲にとっては琴光喜への援護射撃としたいところであったがそうもいかず横綱白鵬は魁皇との相撲で一瞬魁皇の勝ちと思いきや物言いの末取り直しとなり1敗を守り1敗は白鵬・朝青龍・琴光喜の3人に優勝争いは絞られ平幕豊真将は栃乃洋に負けて3敗となり優勝争いから後退した。また、魁皇が白鵬との取り直し前の1戦で右足を痛くして明日以降心配である。

平成19年7月18日(水) 11日目
 十両の主な取組です。
 ●北太樹(6勝5敗)(押し出し)片山(4勝7敗)○
 片山は踏み止まり4勝目、北太樹は5敗。
 ○千代白鵬(6勝5敗)(寄り倒し)琉鵬(3勝8敗)●
 千代白鵬は6勝目、琉鵬は負け越し。
 ●保志光(7勝4敗)(押し倒し)境澤(3勝6敗2休)○
 境澤は3勝目、保志光は負けて勝ち越しお預け。
 ●十文字(3勝8敗)(突き落とし)光龍(6勝5敗)○
 光龍は6勝目、十文字は負け越し。
 ●若麒麟(7勝4敗)(押し出し)豪栄道(9勝2敗)○
 豪栄道は9勝目。
 ●霜鳳(5勝6敗)(引き落とし)豊桜(5勝6敗)○
 豊桜は5勝目。
 ○安壮富士(3勝8敗)(上手出し投げ)白乃浪(4勝7敗)●
 白乃浪は7敗と後がなく。
 ●若ノ鵬(6勝5敗)(寄り切り)白馬(6勝5敗)○
 白馬は6勝目と白星先行、若ノ鵬は5敗。
 ●将司(5勝6敗)(寄り切り)栃乃花(5勝6敗)○
 将司は6敗と黒星先行。

 中入後の主な取組です。
 ●嘉風(5勝6敗)(外掛け)岩木山(9勝2敗)○
 嘉風は6敗と黒星先行。
 ○海鵬(8勝3敗)(送り出し)里山(2勝9敗)●
 里山は9敗。
 ○白露山(6勝5敗)(上手投げ)寶智山(4勝7敗)●
 寶智山は7敗と後がなく。
 ●皇司(4勝7敗)(寄り切り)北桜(6勝5敗)○
 北桜は6勝と白星先行、皇司は7敗と後がなく。
 ●垣添(4勝7敗)(叩き込み)北勝力(8勝3敗)○
 垣添は7敗と幕内残留にはこれ以上の黒星は許せない。
 ●春日王(5勝6敗)(押し出し)豊響(8勝3敗)○
 新入幕豊響は勝ち越し。
 ○玉春日(6勝5敗)(引き落とし)龍皇(4勝7敗)●
 龍皇は7敗と後がなく。
 ○鶴竜(5勝6敗)(叩き込み)土佐ノ海(5勝6敗)●
 鶴竜は勝って5勝目。
 ○時津海(5勝5敗)(寄り切り)普天王(2勝9敗)●
 普天王は9敗。
 ●黒海(5勝6敗)(突き落とし)稀勢の里(7勝4敗)○
 稀勢の里は7勝目と勝ち越しへ王手。
 ○豪風(3勝8敗)(押し倒し)若の里(3勝8敗)●
 若の里は負け越し。
 ●豊ノ島(3勝8敗)(寄り切り)安美錦(6勝5敗)○
 豊ノ島は安美錦へ一方的な攻めを見せて一瞬ヒヤッとさせるも相撲項者安美錦の裏技から豊ノ島のひざのバネが効かず負け越し。
 ○時天空(4勝7敗)(寄り切り)琴奨菊(4勝7敗)●
 琴奨菊は時天空に回しを取られてガブリで寄れずに7敗と後がなく。
 ○魁皇(8勝3敗)(突き落とし)豊真将(9勝2敗)●
 立ち合った瞬間に豊真将が一方的に魁皇を土俵際まで攻めるも魁皇がわずかな隙に体をよけて豊真将の背中を叩きつけて前に倒れ魁皇は勝ち越して史上通算勝ち星が873勝と単独4位、豊真将は2敗に後退。
 ○琴欧洲(7勝4敗)(叩き込み)雅山(5勝6敗)●
 琴欧洲は雅山を一方的な叩きで攻めると突如雅山が土俵中央で倒れて琴欧洲は7勝目と勝ち越しへ王手、雅山は6敗と黒星先行。
 ●高見盛(2勝9敗)(突き出し)千代大海(7勝4敗)○
 千代大海は応戦する高見盛を突っ張りで攻めて7勝目と大関51場所目勝ち越しへ王手。
 ●安馬(3勝8敗)(腰砕け)白鵬(10勝1敗)○
 白鵬は立ち合ってぶつかって来る安馬を相手にせずに一方的に攻めた瞬間に安馬の腰が砕けて白鵬は1敗を守る。
 ○朝青龍(10勝1敗)(上手投げ)琴光喜(10勝1敗)●
 手に汗握る大一番は互いに思い切りのいいぶつかり合いで互いに上手の取り合いとなり一瞬琴光喜が有利と思う場面もありながら最後は朝青龍の豪快な上手投げで1敗を守る、琴光喜は初黒星とこれまでの10連勝を見るとまだまだ優勝圏内であり大関は近づく一方、勝った朝青龍はこれまで以上に力を出した1番といえる。

 全体を振り返り、注目の1戦は結びの1番、朝青龍ー琴光喜。5年振りの白星を狙う琴光喜も互いに思い切りのいいぶつかりで共に上手で攻めて土俵中央でしばらく上手攻め合いとなり琴光喜も突進に朝青龍を攻めながら最後は朝青龍の豪快な上手投げで朝青龍は1敗を守り琴光喜は初黒星となった。その為1敗は朝青龍・琴光喜・白鵬、2敗に豊真将となった。初黒星を喫した琴光喜は現在大関昇進基準条件が32勝で後1勝で規定に達することとなるが12日目は千代大海戦である。しかし、10日目に横綱白鵬を倒した1勝は非常に大きい。これで今場所最低後1勝で大関昇進は当確であると思うが横綱戦が終わった為後2〜3勝は確実であると予想できるところ。
 また、大関魁皇は豊真将に勝って勝ち越しを決めて史上通算勝ち星が873勝と元横綱大鵬の872勝を抜いて単独4位となった。次の記録は元横綱北の湖(現理事長)の951勝、更には元小結大潮(現式秀親方)の964勝である。

平成19年7月17日(火) 10日目

 十両の主な取組です。
 ○隆乃若(4勝2敗)(叩き込み)片山(3勝7敗)●
 片山は7敗と後がなく。
 ○栃栄(3勝3敗)(押し出し)琉鵬(3勝7敗)●
 琉鵬も7敗と後がなく。
 ●猛虎浪(5勝5敗)(寄り切り)光龍(5勝5敗)○
 光龍は5勝目と五分に戻す。
 ○十文字(3勝7敗)(掬い投げ)千代白鵬(5勝5敗)●
 十文字は踏み止まり3勝目、千代白鵬は五分へ後退。
 ●豊桜(4勝6敗)(押し出し)北太樹(6勝4敗)○
 北太樹は6勝目、豊桜は6敗に後退。
 ●大真鶴(5勝5敗)(引っ掛け)保志光(7勝3敗)○
 保志光は7勝と勝ち越しへ王手。
 ●旭南海(6勝4敗)(肩透かし)豪栄道(8勝2敗)○
 豪栄道は勝ち越し。
 ○若麒麟(7勝3敗)(押し倒し)白乃浪(4勝6敗)●
 白乃浪は6敗へ後退。
 ●若ノ鵬(6勝4敗)(寄り切り)旭天鵬(9勝1敗)○
 若ノ鵬は4敗。
 ○岩木山(8勝2敗)(寄り切り)白馬(5勝5敗)●
 白馬は五分へ後退。
 ○将司(5勝5敗)(押し出し)駿傑(3勝7敗)●
 将司は勝って五分の星。

 中入後の主な取組です。
 ○嘉風(5勝5敗)(引き落とし)里山(2勝8敗)●
 嘉風はようやく五分の星、里山は負け越し。
 ○時津海(5勝5敗)(寄り切り)皇司(4勝6敗)●
 皇司は6敗。
 ○春日王(5勝5敗)(寄り切り)垣添(4勝6敗)●
 垣添は6敗目。
 ●鶴竜(4勝6敗)(押し出し)豊響(7勝3敗)○
 豊響は勝ち越しへ王手、鶴竜は負け込んで6敗。
 ○寶智山(4勝6敗)(寄り切り)龍皇(4勝6敗)●
 寶智山は奮起して4勝目、龍皇は元気なく6敗。
 ■栃煌山(4勝6敗)(不戦)土佐ノ海(5勝5敗)□
 栃煌山は左肩関節脱臼により休場。
 ○豊真将(9勝1敗)(寄り切り)北桜(5勝5敗)●
 豊真将は1敗を守り9勝目、北桜は五分へ後退。
 ○北勝力(7勝3敗)(押し出し)稀勢の里(6勝4敗)●
 稀勢の里は4敗へ後退。
 ○雅山(5勝5敗)(押し出し)黒海(5勝5敗)●
 雅山は5勝と五分へ戻す。
 ●普天王(2勝8敗)(引き落とし)豊ノ島(3勝7敗)○
 豊ノ島は踏み止まり3勝目、普天王は後がなく7敗。
 ●時天空(3勝7敗)(叩き込み)若の里(3勝7敗)○
 若の里も踏み止まり7勝目と上位を確保してもらいたい。
 ○琴欧洲(6勝4敗)(寄り切り)玉乃島(4勝6敗)●
 琴欧洲は長身を生かした一方的な寄りで6勝目。
 ●琴奨菊(4勝6敗)(突き出し)千代大海(6勝4敗)○
 千代大海は突っ張りを生かした突きで琴奨菊を寄せ付けず6勝目、琴奨菊は6敗。
 ●魁皇(7勝3敗)(寄り切り)高見盛(2勝8敗)○
 魁皇は高見盛に一気に攻められて通算単独4位ならず3敗に後退。
 ○朝青龍(9勝1敗)(寄り切り)安馬(3勝7敗)●
 朝青龍は一方的な寄りで安馬を寄せ付けず1敗を守る。
 ○琴光喜(10勝0敗)(上手出し投げ)白鵬(9勝1敗)●
 注目の全勝対決は琴光喜の投げが効いて白鵬が1敗に後退、琴光喜は大関へ向かって大きな白星となり一歩近づく。

 全体を振り返り、琴光喜ー白鵬の全勝対決は琴光喜に軍配が上がりました。立ち合いも非常に良く見事に全勝を守り2桁勝利と大関昇進基準条件まであと1勝とまた一歩大関が近づいたように思います。新横綱白鵬は初黒星で朝青龍と豊真将に並び全勝を守った琴光喜は単独トップに立ちました。また、勝ち越しを掛けた大関魁皇は負けて勝ち越しお預けとなり通算勝ち星単独4位も明日以降へ持込です。

平成19年大相撲名古屋場所へ戻る
大相撲探訪記へ戻る

TOPへ戻る