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札幌はすすきの元十両力士が営むちゃんこ居酒屋を訪ねる |
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今回は、札幌はすすきのの地下鉄中島公園駅寄りの南8条西3丁目にある元十両力士玄武が経営する「ちゃんこ居酒屋玄武」を訪ねました。 ![]() ![]() ![]() まさに元力士とも言える独特なスタイルが漂います。 ![]() 玄武さんは、北海道は芦別市の出身で生家は芦別駅前にあり、高校2年の時に立浪部屋の当時の大島親方(元幕内若浪)に紹介され立浪部屋へ入門し昭和39年春場所に前相撲で初土俵を踏み一番出世を果たしました。 そして入門から3場所目の昭和39年名古屋場所には西序二段98枚目で7戦全勝で千秋楽を迎え後に幕内へと出世する高見山との優勝決定戦で1度玄武に軍配が上がるも物言いが付き取り直しとなりその取り直しの相撲で高見山に負けて優勝を逸してます。この相撲は玄武にとっても忘れられない一番だそうです。 その後順調に番付を上げ東三段目23枚目まで上げるも怪我で番付を西序二段95枚目まで下げるとまた順調に番付を上げ、下積み時代の隆の里(現鳴戸親方)にはめっぽう強く連勝を続けたそうです。 また、元横綱三重の海(現武蔵川親方)や元関脇鷲羽山(現出羽ノ海親方)とも対戦があり、千代の富士(現九重親方)とは幕下と十両時代に対戦があり1勝2敗の成績を残してます。 また「角界の鉄人」といわれた元関脇青葉城(現不知火親方)とも同期であります。 ここでもさすがプロの力士だけに前相撲からの修行や待遇について語ってくれました。最近では学生相撲や幕下付け出しが多い中で序ノ口から幕下までは養成員と呼ばれ修業中の身分として月給はなく場所手当てというのが支給されるのは御存知の事ですがその他にも本場所の各取組に勝つごとに勝ち星の手当てが上乗せされるそうです。 また、本場所に使う回しの下がりの加工作業も三段目以下の力士の仕事で蹲踞して仕切る時は下がりがしっかりと上に上がっているものだが最近では下がっているのが多いのでその辺を本場所時に気にしてもらいたいと話してくれました。 ![]() 最近では、大相撲解説者としておなじみの元横綱北の富士勝昭さんが見えられたそうです。北の富士さんも札幌・旭川をはじめ各地にちゃんこ料理店を抱えられ共にエールを贈られたそうです。 私自身も色々と知らない大相撲の世界を知る事ができ楽しませて頂いた時間でした。今でもたまにテレビにも出られて面白いキャラクターですので是非とも御立ち寄り下さい。 札幌市中央区南8条西3丁目 茶やビル2階 札幌市営地下鉄南北線中島公園駅から札幌駅前通を北へ歩いて約5分ほどのところです。 |
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| 取材日 | 平成22年11月2日(火) |
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