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栃若時代、そして一時代を支えた横綱栃錦銅像がある小岩駅を訪ねる |
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| 今回は、昭和20〜30年代に、現在の貴乃花親方の伯父である元横綱初代若乃花とともに一時代を築いた第44代横綱栃錦の銅像がある東京都江戸川区のJR総武線小岩へと足を向けました。 その栃錦は大正14年2月に、東京都江戸川区南小岩の傘製造業の家に生まれました。 子供の頃からスポーツが万能で元横綱栃木山の当時の春日野親方にスカウトされ昭和14年初場所に初土俵を踏み翌15年初場所に初めて番付に名前が載りました。そして昭和19年5月に新十両で勝ち越すもあまり目立たずその年の9月に兵隊として取られそれも横須賀の海兵団となり終戦直後に復員し土俵へ復帰します。それから昭和22年6月場所新入幕から左差しからの内掛け、出し投げ、二枚蹴り、首投げ、播磨投げ、たすき反りまでも見せるほどでした。その中技能賞9回獲得から昭和27年9月場所での初優勝、場所後の大関昇進、そして昭和29年9月場所後に横綱へ昇進、昭和30年5月場所に横綱初優勝、その後は初代若乃花とともに一時代を築き、水入りの大一番が続くという「栃若時代」という1つの時代です。 優勝は10回と立派なもの、栃若最後の決戦となった昭和35年春場所、無敗のままでの千秋楽決戦では若乃花に賜杯を許し、翌5月場所には2連敗を喫し引退、「栃若時代」は幕を閉じました。引退後は年寄春日野を襲名し部屋を継承、横綱栃ノ海、大関栃光を育て昭和49年1月場所後に理事長に就任すると現国技館の建設や大相撲の国際化に貢献し昭和60年にその国技館で還暦土俵入りを披露し露払い出羽海(元横綱佐田の山)、太刀持ちに二子山(元横綱初代若乃花)という豪華な土俵入りを披露し、昭和63年初場所後に理事長を勇退、相談役に就任するも平成2年1月に初場所4日目に他界しました。 ![]() ![]() |
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| 取材日 | 平成27年12月31日(木) |
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| 大相撲北海道発 | 栃錦 清隆 |
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