平成21年大相撲春場所 14日目

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平成21年3月28日(土)

14日目

十両

幕内

 十両の主な取組です。
 ●四ツ車(4勝10敗)(押し倒し)翔傑(3勝4敗)○
 四ツ車は10敗。
 ○玉飛鳥(6勝1敗)(押し出し)霧の若(7勝7敗)●
 幕下玉飛鳥は6勝で締める、霧の若は千秋楽に勝ち越しを掛ける。
 ○琴国(9勝5敗)(押し出し)大翔湖(8勝6敗)●
 琴国は勝ち越し、大翔湖は上乗せならず。
 ○隠岐の海 (4勝10敗)(網打ち)芳東(5勝2敗)●
 隠岐の海 は4勝目、幕下芳東は5勝で締める。
 ○猛虚浪(8勝6敗)(下手投げ)安壮富士(8勝6敗)●
 安壮富士は上乗せならず。
 ○琴春日(7勝7敗)(寄り切り)清瀬海(4勝10敗)●
 琴春日は千秋楽に勝ち越しを掛ける、清瀬海は10敗。
 ●将司(8勝6敗)(寄り切り)旭南海(8勝6敗)○
 将司は上乗せならず。
 ○若天狼(8勝6敗)(突き落とし)潮丸(6勝8敗)●
 若天狼は勝ち越し、潮丸は負け越し。
 ●白馬(5勝9敗)(寄り倒し)保志光(6勝8敗)○
 保志光は6勝目、白馬は9敗。
 ○土佐豊(8勝6敗)(寄り切り)若荒雄(10勝4敗)●
 若荒雄は4敗に後退。
 ○北太樹(10勝4敗)(押し倒し)光龍(6勝8敗)●
 光龍は負け越し。
 ●武州山(8勝6敗)(腕捻り)境澤(10勝4敗)○
 境澤は10勝目、武州山は上乗せならず。

 中入り後の主な取組です
 ○豊響(11勝3敗)(押し出し)木村山(6勝8敗)●
 豊響は前へ出て11勝目と十両単独トップ、木村山は負け越し。
 ●朝赤龍(8勝6敗)(送り出し)阿覧(10勝4敗)○
 朝赤龍は前褌を取るも最後は阿覧がいなしての送り出して10勝目。
 ○岩木山(8勝6敗)(極め出し)豊桜(4勝10敗)●
 豊桜は左を取って攻めるも岩木山の押しが決める。
 ○玉鷲(8勝6敗)(押し出し)普天王(7勝7敗)●
 玉鷲はおっつけからののど輪で前へ出て決める、普天王は千秋楽に勝ち越しを掛ける。
 ○山本山(8勝6敗)(引き落とし)黒海(5勝9敗)●
 1度立ち合うも互いの突っ張りから1度立ち合い不成立となり互いのツッパリで山本山が前へ出て土俵際で倒れ山本山に軍配も物言いとなり山本山が倒れるのと黒海が土俵を割るのが同体で取り直しとなり立ち合いから黒海ののど輪も隙からの引き落としが決めて勝ち越し。
 ○豊真将(11勝3敗)(反則)翔天狼(7勝7敗)●
 3度の待ったから豊真将の低い立ち合いから翔天狼が叩き付けて決めるが物言いが付き結果は翔天狼が豊真将の髷をつかんだため豊真将の勝ちとなる。
 ○千代白鵬(9勝5敗)(下手投げ)豊ノ島(7勝7敗)●
 互いに胸が合っての四つはがっぷりとなり豊ノ島が両上手で投げようとするところを千代白鵬が投げで決める。
 ●垣添(6勝8敗)(上手投げ)安美錦(8勝6敗)○
 安美錦が前へ出るところ垣添が巻き返るが安美錦の右上手が決めて勝ち越し。
 ●
雅山(4勝10敗)(引き落とし)嘉風(7勝7敗)○
 互いのおっつけからののど輪は嘉風の叩きが決める。
 ○
出島(6勝8敗)(押し出し)時天空(4勝10敗)●
 出島は押しの2発が決める。
 ●北勝力(1勝13敗)(送り出し)鶴竜(9勝5敗)○
 北勝力はのど輪で攻めるところ鶴竜が北勝力の体をひっくり返して前褌を取って決めて9勝目。
 ●豪栄道(8勝6敗)(突き落とし)琴奨菊(6勝8敗)○
 豪栄道が低い立ち合いで思い切ってぶつかるところを琴奨菊が突き落として決める。
 ●栃煌山(7勝7敗)(寄り切り)旭天鵬(5勝9敗)○
 旭天鵬が真っ先に両上手を取って決めて栃煌山は千秋楽に勝ち越しを掛ける。
 ○把瑠都(7勝7敗)(掬い投げ)稀勢の里(5勝9敗)●
 互いの両回しから四つとなり稀勢の里の右からの攻めから同体で倒れると稀勢の里が先に倒れ把瑠都は千秋楽に勝ち越しを掛ける、稀勢の里は三役確保困難な状況。
 ●
琴光喜(8勝6敗)(下手投げ)豪風(8勝6敗)○
 豪風が低く中へ入り左下手を取って決めて琴光喜は苦手豪風に3連敗。
 ○
日馬富士(9勝5敗)(寄り切り)千代大海(2勝12敗)●
 日馬富士は右からの寄りが決める。
 ●
朝青龍(11勝3敗)(寄り切り)琴欧洲(9勝5敗)○
 琴欧州が左を取って朝青龍は全く攻められず最後は左を離さずに決めて朝青龍は3敗となりこの時点で横綱白鵬の優勝が決まる。
 ●
魁皇(8勝6敗)(寄り切り)白鵬(14勝0敗)○
 白鵬は前へ出る相撲で魁皇を寄せ付けず14戦全勝。

 全体を振り返り、結び前の1番で大関琴欧州が左で朝青龍を攻めての寄り切りで9勝目となり朝青龍は3敗に後退してその時点で横綱白鵬の2場所振り10度目の優勝を決めました。おめでとうございます。不知火型としては史上最多となり明日千秋楽の朝青龍戦は朝青龍が横綱として屈辱の意地を見せるか、白鵬が先場所の借りを返すかが非常に注目である。
 大関千代大海は12敗を喫しこれまで大関としても何人目かの大敗となってしまった。脇腹の痛みで力が入らなかったのは痛いが序盤の黒星で休場して調整してもよかったように思うばかりで大関在位62場所目は角番となり大関としての意地を見せるか、引退か、とこれこそ進退を掛ける場所となる。
 関脇稀勢の里は把瑠都に敗れ9敗を喫したがこのところ失速気味と大関候補として期待されながらも序盤で取りこぼし裏切っているがもっと出稽古で力を付けて期待にこたえてもらいたいところ。
 また、東十両12枚目の幕内皇司が14日目を以って引退を表明し年寄若藤を襲名しました。

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