平成21年大相撲初場所 千秋楽

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平成21年1月25日(日)

千秋楽

三段目

幕内

十両

これより三役

 三段目優勝決定戦
 ○碧空(7勝0敗)(突き落とし)時桜(7勝0敗)●
 碧空が三段目優勝。

 十両の主な取組です。
 ●大翔湖(7勝8敗)(突き倒し)若荒雄(7勝8敗)○
 若荒雄は踏み止まり7勝で締める、大翔湖は負け越し。
 ●皇司(6勝9敗)(上手投げ)猛虚浪(9勝6敗)○
 皇司は9敗。
 ●若天狼(6勝9敗)(押し出し)北太樹(7勝8敗)○
 若天狼は9敗に終わる。
 ○北桜(5勝10敗)(突き倒し)白乃浪(5勝10敗)●
 北桜は5勝に終わり幕下陥落確実となる。
 ○清瀬海(9勝6敗)(とったり)春日王(8勝7敗)●
 清瀬海は上乗せ9勝で締める。
 ●境澤(6勝9敗)(押し出し)玉飛鳥(5勝10敗)○
 玉飛鳥は5勝に終わる、境澤は9敗。
 ●四ツ車(6勝9敗)(押し出し)琴春日(6勝9敗)○
 琴春日は6勝で締める、四ツ車は9敗。
 ○豊桜(10勝5敗)(引き落とし)琴国(9勝6敗)●
 豊桜は2桁10勝で締める、琴国は9勝止まりと2桁ならず。
 ○保志光(7勝8敗)(押し出し)旭南海(4勝11敗)●
 保志光は踏み止まり7勝で締める。
 ●霜鳳(10勝5敗)(送り投げ)白馬(11勝4敗)○
 白馬は勝って優勝圏内確保。
 ○翔天狼(11勝4敗)(掬い投げ)潮丸(9勝6敗)●
 翔天狼も優勝圏内を確保、潮丸は9勝で終わる。 
 十両優勝決定戦
 ○翔天狼(11勝4敗)(極め出し)白馬(11勝4敗)●
 翔天狼が勝って十両優勝を決めて来場所の新入幕を確定的とする、白馬は十両上位への期待。

 中入り後の主な取組です。
 ○木村山(9勝6敗)(押し出し)山本山(8勝7敗)●
 互いのおっつけから木村山が左からの攻めで決める。
 ●豊響(5勝10敗)(勇み足)土佐豊(8勝7敗)○
 豊響はのど輪で攻めて体が変わり左を取って左へ攻めるも東土俵際豊響有利も勇み足があり土佐豊に軍配。
 ○玉鷲(7勝8敗)(押し出し)若麒麟(9勝6敗)●
 玉鷲は当って前へ出ての押しで7勝に終わる。
 ●栃煌山(10勝5敗)(寄り切り)垣添(8勝7敗)○
 垣添が深く入り互いの四つは垣添が決めて勝ち越し。
 ○時天空(9勝6敗)(下手投げ)豊真将(11勝4敗)●
 互いの四つは時天空の下手投げが決める。
 ○玉乃島(11勝4敗)(寄り切り)千代白鵬(6勝9敗)●
 互いの上手は玉乃島の攻めが決める。
 ●岩木山(8勝7敗)(上手出し投げ)鶴竜(9勝6敗)○
 鶴竜は先に右の上手を取っての出し投げで上乗せ9勝で締める。
 ○栃ノ心(8勝7敗)(上手投げ)
出島(7勝8敗)●
 互いに胸が合って出島が右から土俵際へ攻めるもその隙に栃ノ心が右からの投げで決めて勝ち越し、出島は負け越し。
 ●将司(4勝11敗)(寄り切り)阿覧(5勝11敗)○
 四つに組んで最後は阿覧の寄りが決める。
 ●武州山(2勝13敗)(引き落とし)光龍(5勝10敗)○
 互いののど輪は武州山の攻めが有利となるも土俵際で武州山の足が出て光龍に軍配。
 ○若の里(7勝8敗)(叩き込み)土佐ノ海(5勝10敗)●
 互いの叩きは若の里の圧倒。
 ○
雅山(6勝9敗)(引き落とし)普天王(5勝10敗)●
 互いの突きは雅山の引き落とし。
 ●嘉風(6勝9敗)(小手投げ)旭天鵬(9勝6敗)○
 互いのぶつかりは旭天鵬の投げで決めて嘉風は9敗。
 ●琴奨菊(6勝9敗)(肩透かし)豪風(7勝8敗)○
 豪風の肩透かしで決めて琴奨菊は9敗。
 ○稀勢の里(8勝7敗)(寄り切り)高見盛(6勝9敗)●
 高見盛が先に攻めて上手を取って土俵際に攻めると稀勢の里は踏み止まって前へ出ての巻き返して最後は高見盛を寄って攻めて凌いでの勝ち越し。
 ●
日馬富士(8勝7敗)(つり出し)把瑠都(9勝6敗)○
 日馬富士が先に右を取ると把瑠都は左を取って前褌を取ろうとしたところ足とりで決めて把瑠都は9勝で締める、日馬富士は8勝止まり。
 
これより三役揃い踏み
 ○
琴欧洲(10勝5敗)(寄り切り)魁皇(8勝7敗)●
 琴欧州は立ち合いが早く先に右を取ると魁皇は左を取るが最後は琴欧州の右が決めて2桁10勝、魁皇は8勝止まり。
 ●豪栄道(10勝5敗)(叩き込み)
千代大海(8勝7敗)○
 千代大海の一方的な突っ張りに豪栄道は歯が立たず千代大海は勝ち越し、豪栄道は10勝止まり。
 ○
白鵬(14勝1敗)(寄り倒し)朝青龍(14勝1敗)●
 立ち合いは朝青龍だが遅れ気味となって白鵬が攻めて互いのもろ差しも白鵬が寄り倒しで朝青龍を下し全勝優勝を阻止し優勝決定戦へ持ち込み。
 優勝決定戦
 ●
白鵬(14勝1敗)(寄り切り)朝青龍(14勝1敗)○
 朝青龍が左、白鵬は右を取るも朝青龍は左を深く差しての攻め込んで決めて白鵬へ逆転を許さず5場所振り23度目の優勝を決める。

 全体を振り返り、本割りでは白鵬が寄り倒しで決めて8年振りの横綱同士の優勝決定戦持込は朝青龍が寄り切って奇跡の復活優勝を決めた。インタビューでは「私は帰ってきた」と言い、これまでいろんなつらいことがあったり引退までも考えたことであろう。場所前は決して万全ではなかったといえた。これまで白鵬時代といってたが、これで、青白時代再来といってもいいであろう。平成18年初場所の栃東優勝辺りから朝青龍独走終焉を漂わせたがここから白鵬が大関昇進から優勝し怪我もありながらも横綱へと駆け上がりまさに時代の象徴といえる。
 その中で、角界の将来を担う小結稀勢の里は高見盛を下し見事勝ち越し来場所の関脇の座も夢でないところ。
 大関魁皇は8勝止まりで通算勝ち星は934勝で止まった。幕内在位も94場所目と単独2位となる。幕内通算は766勝となった。
 幕内最高優勝:横綱・朝青龍(高砂部屋・14勝1敗)23回目
 十両優勝:東筆頭・翔天狼(武蔵川部屋・11勝4敗)
 幕下優勝:東筆頭・福岡(八角部屋・7戦全勝)
 三段目優勝:西30枚目・碧天(田子ノ浦部屋・7戦全勝)
 序二段優勝:東38枚目・海翔(式秀部屋・7戦全勝)
 序ノ口優勝:東23枚目・久之虎(田子ノ浦部屋・7戦全勝)
 殊勲賞:該当者なし
 敢闘賞:東16枚目・豊真将 2回目
 技能賞:西3枚目・豪栄道 初

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